女眼鏡左きいろ

周りにいるいわゆる「できる人」「頭のいい人」「切れ者」という人たちには、いくつかの共通点があります。

できる人の共通点とは

  • 複雑な問題をシンプルに整理できる。
  • 発想が豊かでアイデアが豊富。
  • 決断が速い。
  • 未知のことに関しても、きちんと答えが出せる。
  • サクサクと仕事ができる。

ここで注目したいのが、『決断が速い』というところです。
よくなんでもかんでも即断即決する人がいます。

そしてこういう人に限って、「できるヤツは、即断即決ができ決断が速いんだよ」

確かに、多くのビジネス書などを読むと、できるヤツほど決断が速いなんてことが書いてあったりします。

はっきり言うと、私はこれは大間違いだと思います。

そのときの気分で、即断即決しているのだとすれば、小学生だってできるからです。

確かになかなか決められない人ができる人とは思いませんが、なんでもかんでも即断即決して、優秀な経営者は決断力があるなんて言って威張っている経営者を見ると、苦笑さえしたくなります。

特に、ビジネスで大切な決断をするのに、そんなポンポンと決められるものなのでしょうか。
いろいろな要素を慎重に考えなければなりません。
結論を出すに至った時間は同じであったとしても、その決断をするのに、1つのモノサシでしか物事をみて判断していなかった人と、複眼的思考や鳥の目の視野をもって、いろいろな要素を加味し検討し、結論を出した人では、天と地との差があるといってもいいでしょう。

考える人、悩む人、考えも悩みもしない人

ビジネスシーンである決断をするとき、その能力に差がでてきます。
そして、それは3つの人種に分かれます。

1.考えるけどあまり悩まない人 ⇒ 決断の速さは速い

いわゆる、できる人、頭のいい人、切れ者と呼ばれている人達は、考えるけどあまり悩まない人が多いでしょう。

2.悩みに悩んでしまう人 ⇒ 決断の速さは遅い

良く言えば慎重派タイプともいえます。チェック機能が重要となるような職種によっては、貴重な存在です。

3.あまり考えず悩みもしない人 ⇒ 決断の速さは速い

決断が速いので一見、できる人にも見えますが、物事の浅い面しか、あるいは一側面しかみていないで判断していたりしていて、その結果決断が速くなっているだけ。
あるいは、それすらせず、適当に気分で決断をしてしまっている。

まあ、適当に気分で決断というのは、ちょっとランチでうどんを食べるか、そばを食べるかであればそれでもいいかもしれないが、ビジネスにおいては、ちょっと問題でしょう。

考える人と悩む人ってどう違うの

考える人と悩む人はどうちがうのだろうか。
おの似て非なる者たちの線引きはどこにあるのだろうか。

表でまとめると、こんな感じになるのではないかと思います。

考える人 悩む人
思考の特徴 前進する 立ち止まる
考えのベクトル 上向きのベクトル 横ばいか下向きのベクトル
行動の特徴 ポジティブ ネガティブ
成功率 低い 高い
結果報酬 高い 低い