ω3系脂肪酸が豊富で血液サラサラに貢献するナッツ

ナッツは、最近心不全や動脈硬化などの心血管疾患の予防になることで注目を浴びています。
アーモンドを食べると、血流がスムーズになり、体じゅうに酸素や栄誉素が行きわたり、老廃物がスムーズに流れ、また血行がよくなることから、肌つやもきれいになります。このようにナッツは、健康にも美容にも良く、血管そのものを若々しく保つ役割をしています。

成分的に調べると、ナッツ類には、血液をサラサラにすると言われているω3系脂肪酸が豊富に含まれています。またビタミンEやビタミンB1、鉄、食物繊維といった栄養素が豊富に含まれています。

もともと、ナッツはそこから大きな木が育っていく元になるので、良質な活力源になっていることが容易に想像つきます。特にクルミは鉄や食物繊維、ω3系脂肪酸が豊富で、ストレス解消効果もあります。

気になるナッツの脂肪分

ナッツは脂肪分が多いのではないか?という疑問が生じてきますが、確かにナッツは、ひと粒の50~60%が脂肪分です。
しかしその内容を見てみると、ナッツの脂肪分は、身体に良い不飽和脂肪酸で、善玉コレステロールを増やして悪玉コレステロールを減らすω3系脂肪酸、コレステロール値を下げて生活習慣病の予防に効果的なω6系脂肪酸が豊富に含まれていて、その比率は、ω3系:ω6系 = 1:2と黄金比率になっていると言われています。
特にアーモンドやピスタチオにはこれらの脂肪酸が豊富に含まれています。そして比率的に黄金比に近いのがクルミです。

美肌も腸の働きも活性化してくれるナッツパワー

ナッツにはω3系脂肪酸、ω6系脂肪酸の他に、食物繊維も豊富に含まれています。このナッツの食物繊維は、腸の働きを活性化してくれます。ナッツを食べることで食物繊維が補われて腸の調子が良くなり便通がスムーズになるばかりか、美肌にも役立ちます。

1日に食べるナッツ量は?

体に良いナッツということはわかりましたが、それでは1日にどのぐらい食べればいいのでしょうか。
ナッツは栄養素が豊富で、かつ、血液をサラサラにしてくれるω3脂肪酸も豊富に含んでいます。しかし、そんなナッツにも弱点があります。それは高カロリーであるということです。いくら体に良いといっても、食べ過ぎてしまえば、カロリー過多となってしまい、肥満や逆に肌荒れの原因にもなってしまいます。

1日にどのくらいかというと、アーモンドなら1日に25粒、ピスタチオは43粒、くるみ、カシューナッツ、ヘーゼルナッツの場合はそれぞれ25gが適量と言われています。
目安としては、くるみが手の平1杯半、カシューナッツとヘーゼルナッツは1杯。

食べる時間は、朝ナッツがお奨め

ナッツを食べるタイミングですが、食前30分から食後1時間半の間がお奨めです。その理由はナッツの抗糖化作用を最大限に活かすためです。
また、ナッツをダイエット目的で食べるならば、間食としておやつ代わりに食べたり、朝食や朝会社でアーモンドを25粒つまむと良いでしょう。
お奨めは、朝食とともに、朝ナッツです。