世の中には、いろいろな性格の人間がいます。
その中には、悲観論者というか、何事も悪い方へ悪い方へと考える人もいます。

典型的なのが、会社などで人には仕事をまかせられない。もし任せれば大失敗して取引先から出入り禁止になるかもしれないといった場面をイメージしてしまい、部下に仕事を任せられず、自分一人で仕事を抱え込み、ノイローゼになってしまったりします。

なぜ悲観論者は悲観論者なのか

あまりおめでたい楽観主義者というのも考えもので、やはり仕事をやるにしても、何にしてもリスクということを考えることは重要ですし、前もってリスクを想像する力というのも一つの能力です。

しかし、羮(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹くではありませんが、心配しすぎるというのも物事が全然前に進まずに困ったものです。
第一、いつもそんな最悪の自体ばかり考えて生きていても、人生楽しくないのじゃないかと思ってしまいます。

女ポニテ右ピンク

それじゃ、なぜ悲観論者の人たちは、そこまでしていつも最悪のことを考えるのでしょうか。

それは、最悪の事態を考えておけば、たとえそうなったときでもショックが小さいというのです。
たしかにこれは一理ありますが、物事というのはどうなるかわかりませんし、最悪のことを考えるということはわからなくもないのですが、そんなにしょっちゅう最悪のことが起こるわけでもなく、逆に最悪のことを心配しすぎて、かえって体を悪くしてしまいます。

病気にかかる率は、楽観主義者と悲観論者で違う

米国の研究によると、悲観論者の人のほうが楽観主義者よりも病気にかかる率が高いという研究データがでています。
また病気になったとしても、楽観主義者の人のほうが免疫力が強く働くことによって治癒するスピードも速いという結果がでています。

これは、悲観論者で心配ばかりしていれば、それ自体がストレスになり、ホルモン分泌や自律神経の働きに悪影響を及ぼし、免疫機能を低下させ、体に良くないということは想像つくでしょう。

そういえば、アニマル浜口さんは、テレビでも、ワッハッハ、ワッハッハと笑っていますが、空元気でもワッハッハと笑っていた方が体にとってはいいのかもしれませんし、実際にアニマル浜口さんをみていると元気のかたまりというような感じも受けます。

アニマル浜口さんになれということではありませんが、あまりマイナスイメージばかりだけで物事を考えるのではなく、プラスイメージで考えるようにすると良いかもしれません。

仕事で失敗したときも考え方一つ

たとえば、仕事でミスをして失敗してしまったときも、悲観論者の人は「自分の能力不足」と考えて落ち込みがちですが、そこは能力不足だったのではなく「調査不足」だったんだ。次はがんばろうという思考にもっていくと良いでしょう。

もちろん、うまくいったときは、「これはまぐれだ」などと思わずに、「やっぱり自分には才能があるんだ」ぐらいに思ったほうが良いでしょう。
むろん、謙虚な気持ちというのも大切ですが、ある程度は正当に自信をもつということも大切です。