受験にしろ、資格試験にしろ、とにかくいろいろなことを覚えなければいけません。

でも、よくあるのが、テキストを読んでいたときはわかったつもりになっていたけど、問題集を解いてみると全然できずにわかったつもりになっていたことがわかったというようなことは、よくあることです。

また、覚えたつもりになっていた単語も、テストしてみると記憶があいまいで覚えきれていなかったというようなケースも同じです。

インプット脳とアウトプット脳は違う

勉強し、テキストを読んでいろいろなことを頭に入れていくのは、つまりインプットです。

そして、インプットしたことを説明したり再現したりするのは、アウトプットです。

インプットすることと、アプトプットすることは別の作用なのです。
つまりインプット脳とアウトプット脳があるとも言えるかもしれません。

実際に覚えた内容をアウトプットしてみると、その知識が整理され、より記憶に残りやすくなります。

アウトプットは実際に使ってみるということにもつながるので、当然脳の中で確認をしていくことになり、インプットのようにただ情報を受け取るよりも信号が強くなり脳が刺激されます。

どうやってアウトプットするのか

それでは、記憶の定着を高めるためのアウトプットはどうやってやればいいのでしょうか。

アウトプットは、すなわち使うということですので、自分が先生になって、生徒に覚えた知識を口に出して説明していけば良いのです。

そうすれば、頭の中で整理でき、自分が理解しきれていなかった部分も見えてきます。

うまく説明できなかった部分は、理解しきれていないとか、正確に覚えきれていない部分ということになります。
アウトプットをすることで、覚えたつもりというのが無くなっていきます。

男ショート右あお

そんなこといっても生徒なんかいないし

先生になってといっても、実際には生徒さんなんかはいないわけですので、先生はできません。
そこで『なんちゃってティーチャー』なのです。つまり先生になったつもりです。

自分が先生になったつもりで、覚えたことについて説明していったりします。
例えば、英単語であれば、この英単語は、こういう意味ですが、これは、語源ではこういうことになっていて、この英単語を実際に使ってみると、こんな英文ができます。

といった具合に説明・再現できれば、かなりその単語について深く理解し、しっかりと記憶に定着させることができます。

記憶が整理されることにより、神経回路のパターンが強化され、より記憶を強化できます。

覚えた後は、なんちゃってティーチャーになって、生徒に説明するように口に出してアウトプットすると、記憶の定着率が良くなります。
これが、なんちゃってティーチャー学習法です。