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勉強や仕事に活かせるモデリングとはいったい何なのでしょうか?

モデリングって何?

モデリングを辞書を引くと、広義の意味での模型(モデル)を組み立てる事を言う。 3次元コンピュータグラフィックスのモデリング (Modeling)などと出てきます。
研究社の新英和中辞典を引くと

1.模型製作
2.造形,塑像術
3.(ファッション)モデル業

と出ているが、実はこういった意味ではなく、心理学の専門用語です。

心理学用語としては、何かしらの対象物を見本(モデル)にして、そのものの行動や方法などを学び、それと同じようにすることです。

勉強や仕事の上達は、まねることから

勉強や仕事での上達の近道は、自分がなりたいと思う憧れの人、望む結果を既に得ている人を見つけることが第一歩です。
そして、その人がやっていることを見極め、それをまねることです。

成功したり、技術を習得した人は、それまでにいろいろと試行錯誤してきた結果、今の成功を手に入れたり、技術を得たわけです。
もちろん、無駄なこともしたり、遠回りもしたでしょうけど、その中には成功に至るのに必要であった何かがあると考えて良いでしょう。

もちろん、ただまねるのでは、その中に無駄なこともあるでしょうし、もちろんその人とは能力も性格も違うわけなので、すべて自分に合うかどうかはわかりません。
しかし、その中に正解というか近道となる方法が隠されている可能性が高いのです。

そして、無駄なのか必要なのかということを見極めるということが大切になってきます。
見極めたら、それをまねてみることです。

女ポニテ右ピンク

他人をまねてもしょうがないんじゃないの?


男眼鏡左みどり

人まねは決して悪いことではありません。物事を進める上で近道を見つけるための有力な手段です。
人間の技術だって、まずは物まねをし、それをさらに改良し、どんどんと素晴らしい製品を作り出してきたわけです。

謙虚であることが大切

まねるときに、「どうせこんなことしたって無駄だよ」、「俺には無理だよ」なんていう気持ちでやっていれば、身になりません。
「だけど」、「しかし」を言う前に、まずは教わったとおりにやってみる謙虚さが大切です。
少し違うなと思っても、まずはまねてやってみる。本当に違っていても、それが将来の自分の引き出しになることもあります。

そして、まねできるようになったら、自分なりのアレンジを加えていくと良いでしょう。
自分によい合ったやり方に改善していき、そして最後に自己流が確立していくわけです。

最初から我流というものはない

日本の武道の言葉に、守破離(しゅはり)という言葉があります。
物事を体得する順番のことです。

まず教え通りにやり、できるようになったら自分なりの変化を少しずつつけていき、それを追求し自己流を確立していくことです。

そんなこと言ったって、世の中ではオレ流で三冠王になった落合という天才がいるじゃないかと思うかもしれませんが、落合さんは、次のような言葉を残しています。

『基本に忠実に、普通のことを普通にさせた。見る方はつまらないかもしれないが、それが上達の一番の近道』

オレ流で有名な落合さんの言葉です。
基本が根底にしっかりあった上での、オレ流、我流ということなんですね。