記憶力を考えるときに、次の式が成り立つと言われています。

『記憶力』 = 『インパクト』×『反復』

記憶力を鍛えるには、記憶術と反復が大切

勉強しているときに必要となってくる能力には、思考力、計算力、読解力、理解力などいろいろありますが、その中でも大きなウエイトを占めるのが記憶力であるということは、多くの人が納得するところだと思います。

よく、記憶力よりも思考力が大事なんだ、記憶なんていうのはコンピューターにまかせておけばいいと暗記を軽視する人もいますが、私たちが物を考えるときその基礎になるのはやはり知識です。

知識がゼロのところからは、なんの思考も生まれてきません。
そういった意味でも、記憶力というのは、受験勉強をするにしても、資格試験の勉強をするにしても、重要になってきます。

そして、記憶力の方程式ともいうべき次の公式から何が読み取れるのでしょうか。
『記憶力』 = 『インパクト』×『反復』

勉強で大切な記憶力、これを上げるためには、インパクトを大きくするか、反復を大きくするかということになるのがわかるでしょう。

インパクトを大きくする記憶術、反復を大きくする繰り返し

インパクトを大きくするといのは、記憶するときにいかに印象を強くするかというものです。
このインパクトを大きくする方法の一つとして、記憶術があるのです。

インパクトには、五感が深く関係しています。つまり、視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚に対して強い印象が残ったものほど、インパクトが大きくなり、つまり強く記憶されることになります。

そして、強く印象をもって頭に入ったものほど、反復する回数が少なくても、一定以上の記憶力があるということがわかります。

記憶術を使わないで、力業で覚えていく勉強法は、インパクトはそのままに、とにかく覚えたことを反復して覚える努力を繰り返すことで、覚えていくことになります。

逆に記憶術は、このインパクトを大きくすることにより、反復回数が少なくても記憶に残るような工夫をしているので、効率よく勉強できることになります。
しかし、いくら記憶術を使っても、反復をしなければ、反復=0であることからもわかるように、ほとんど記憶に残すことはできません。

やはり、試験の前には反復して確認することも大切なのです。

記憶術は、インパクトを上げるテクニック

記憶術は、覚えたいことを自分の知っているものに結びつけて、それを視覚イメージとしたり、音声として音読したり、時には味覚や嗅覚のイメージもして、覚えていきます。

いろいろな五感を使って覚えれば覚えるほど、また印象的なイメージをすればするほど、インパクトが大きくなりますので、記憶に強く残ることになります。

記憶術は、いかに、このインパクトにおいて強いインパクトを与えて覚えることができるかということを習得するということになります。

参考サイト:

勉強法・記憶法