イラストを描くソフトと言えば、PhotoshopIllustratorと思っている人は多いと思います。
Photoshopに似たドロー系のフリーソフトとしてはGimpが、Illustratorに似たベクター系のフリーソフトとしてはInkscapeが有名です。

パワポでもエクセルでもイラストが描ける

もちろん、プロ仕様の細かいイラストを作成するというのであれば、こういった専用のソフトは欠かせないでしょう。
しかし、会社の資料にちょっとしたイラストを入れたい、学習用の自分の資料にかわいいイラストを入れたい、簡単なイラストを作って遊びたい、高額なソフトは持っていないんだけどベクター系ソフトの練習としてベジェ曲線の引き方を練習したいという人は、Officeソフトでもある程度のイラストを作ることができます。

つまり、PowerPointやExcel、Wordにも、簡単なイラストを描く機能が備わっているのです。
しかも、ベクター系の画像を作ることができるので、拡大してもギザギザになることはありません。

ベクター系のイラストを作る方法は、新しいページを開いてから次のように操作します。

「挿入」⇒「図形」⇒「曲線」

これで、クリックしていくと、その点を通る曲線が自然と引かれていきます。
最後にダブルクリックをすると終了となります。

頂点となる点を描かれる曲線をあまり気にせず、どんどんとクリックしていくのがコツです。
曲線の曲がり具合の調整は、後で行います。

曲線で頂点としてクリックすべき点のポイントとは

点としてクリックするポイントとしては、

1.カーブの曲がる方向が変わる場所
2.カーブの曲がる強さが変わる場所
3.120~180°以上カーブが続く場合はその中間点

曲線を引き終えたら、曲がり具合を調整します。

今描いた曲線を選択して、右クリックをすると「頂点の編集」という項目が選択できるようになるので、そこをクリックします。
すると、描かれた曲線にプラスして、曲線を描いたときにクリックしたポイントが頂点として表示されるようになります。

そこで頂点のところにポイントをもっていき、頂点の上で右クリックをすると、いろいろと選択項目が現れてきますが、「頂点を基準にする」を選択してチェックをいれます。
全ての頂点について、「頂点を基準にする」とします。

すると、頂点から出ている2本の線により、カーブの勾配を調節することができるようになるので、これで曲線のカーブの具合を調整して、どんどんと曲線を調整していきます。

文字だけだとわかりにくいので、簡単な動画も用意しましたので、参考にしてみてください。