「記憶術」で上手く覚えるのに必要なこと

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勉強法や記憶術について、いろいろな情報を紹介していきます。

記憶のパラドックス! 覚えようとすればするほど逆効果の罠<

近年の英語ブームなどでTOEICを受験する人も増えてきているようです。
TOEICに限らず、英語の勉強だけでなく、いろいろな受験勉強や資格試験は、多くのことをたくさん覚えている人のほうが有利です。

 

そこで、短時間に英単語が大量に覚えられるというようなコピーにつられて、記憶術に関する本を買ったり、セミナーに参加してみたり、記憶術の教材を買ったりして、実践してみます。
しかし、中には実践してみてもうまく覚えられないという人がいます。またイメージが難しいという人もいます。

 

実際に、多くの人が、学習で何かを記憶しようとするときに、「絶対に記憶するぞ!」と意気込みすぎてしまいます。それにより緊張したり、リキんだりしてしまう傾向があります。
多くの記憶術は、覚えるべき対象を自分の知っているものと結びつけて、それをイメージして覚えます。

 

うまくイメージができるようになるために、上手く記憶術を使うために必要なこと、それはリラックスです。

 

試験勉強だと、いついつまでに絶対にこれらを覚えなければとついつい緊張してしまったりしますが、この緊張が逆効果になるのです。

 

よく試験とは関係ない自分の趣味に関することで、別に覚えたつもりはないのだが、いつの間にか頭に入っていたなんていう経験をされている方も多いと思いますが、これはもちろん「興味」という問題もありますが、リラックスしているからというのも、楽に覚えられた一つの要因と言えます。

 

覚えるためには集中リラックス状態に導くα波がポイント

ところが、イメージはリラックスしていないとうまくイメージすることができません。
ここのところの脳力開発ブーム、脳トレブームで、右脳・左脳という言葉をよく耳にするようになりましたが、これと同じくらい耳にするのが、リラックスするα(アルファー)波です。

 

巷にある記憶術では、イメージ力が非常に重要視されてるので、そのイメージ力を最大限に発揮するためにリラックスしてるけど集中している状態であるα波状態になって脳をフル稼働することが理想と言われています。
緊張したり、リキんだりしている時は、脳はβ(ベータ)波が大部分を占めた状態で、この状態ではイメージ力を十分発揮することは難しくなります。

記憶にも健康にも良いα波、どうやって出すか

α波は、イメージ力が高まるため、記憶力、理解力が高まるだけでなく、集中したリラックス状態ということから、さまざまな良い影響を体に及ぼします。
まずは、α波状態で物を思考したり、人の話を聞くことが大切で、すると、集中力や記憶力が高まっているので、よりよいアイデアが浮かんだり、物事が覚えやすくなったりします。
健康面においても、α波状態になると、体がリラックスし、「正常化」のスイッチが入ります。そして頭痛や肩こり・腰痛といった体調不良の改善に有効であると言われていますし、不眠で夜寝付けないといった場合にもα波を出すことは効果があります。

 

しかし、慣れていないとα波を出している状態を維持するのは難しく、眠ってしまったりすることもあります。

 

α波を上手に出すためには、瞑想がとても有効です。

 

α波はバロック音楽を中心としたクラッシック音楽、バッハやモーツァルトの曲を目をつぶっていると出やすいとよく言われています。なかなか瞑想しづらいというときはこうした曲をかけてみるのも良いでしょう。
瞑想は特別な状態で、脳全体からリラックスのα波が出て、心地よさを体感することができます。
そして、上手にメンタルスクリーンを出す練習を重ねていくといいと思います。

 

静かな部屋で、時間を10分でも15分でもとって、目をつむり瞑想をする練習をする訓練をすると良いでしょう。
またそうして瞑想をした後は、α波が出やすい状態になっているので、瞑想後にいろいろと勉強すると効率があがると思います。