81文で英語が聞ける、話せるメソッド

81文で英語が聞ける、話せるメソッド

勉強法や記憶術について、いろいろな情報を紹介していきます。

中3英語レベルで、英語がばっちり聞けてしゃべれるようになる方法

81文で英語が聞けて、話せるようになるというと驚きだろう。
中学3年生レベルの英語力があれば、英語を自由自在に使いこなせるようになるトレーニング法、それが Simple English Magic 81 です。まさに英語のトレーニングのスーパーメソッドともいうべきものです。

 

どんな英語が苦手な人でも、義務教育である中学3年までは曲がりなりにも英語の勉強をします。この中学3年のレベルの英語力、単語力で英語を聞いて話せる力をつけようというのが、Simple English Magic 81です。

中学3年生レベルを自由自在に

Simple English Magic 81は、高校や大学で英語の成績が悪かったり、英語アレルギーの人、なかなかTOEICの点数が伸びてこない人でも、中学3年生のレベルで効率的に英語が聞けて話せるようになります。

 

中学3年生レベルなので、その内容も次のようになっています。

 

「本当に必要な語1772語」+「本当に必要な文法(現在完了まで)」+「本当に必要なイディオム169語」

 

日本人にとって、英語の学習は非常に難しいものですが、
『英語が出来るようになりたいのであれば、真面目に英語の勉強をしてはいけません』としています。

 

おおお! と思うかもしれませんが、もちろん『何もしなくてもいい』というわけではありません。
あくまでも”真面目に勉強をしてはいけない”と言っています。

 

つまり、 『お勉強』 というアプローチをおやめなさい!と言っているのです。
それじゃ、どうすればいいのだろう?

 

『トレーニング』をするというのです。

 

日本人が英語をはじめとした外国語の上達がうまくないのは、日本人の真面目な性格によるところが大きいとしています。
完璧に取り組もうとして、これが正解!だとか、完璧を求めるあまり、簡単な英会話ですらなかなかできないとう事態におちいってしまうといいます。

九九を覚えるように81文を

『Simple English Magic 81』では、81の文と、その応用文である121文を徹底的にやります。

 


「Simple English / Magic 81」英語トレーニングのスーパーメソッド

 

基本動詞、基本前置詞を含む、81文を、九九を覚えるように徹底的に頭の中に叩き込みます。、
どんな人でも、This is a pen. や I love you. は言えると思います。
まずはこの81文を徹底的にトレーニングすることが、英語上達への近道です。

 

I love you. と同様に頭に入っていないために、あれこれやっても話せるようにならないのです。
九九のように覚える Magic 81 センテンス(I love you.よりは少し長くむずかしい文) でトレーニングすると、
短期間で英語をマスターできます。
この81文が数学でいえば九九にあたり、九九ができるようになれば、日常生活に最低限支障がないのと同じです。

薄い単語を多くより、核の単語を自分のものにする

さて、単語の数ですが、1772語というのはかなり少ないと思うひとがいるかもしれません。

 

中学1年で習うような、月や曜日やdogやtimeなどの単語を除いあったとしても2000語程度です。もちろん単語は多く知っているにこしたことはないのですが、まずはおさえたい2000語があります。

 

基本的な2000語だけで、560,000語もの単語を表現している辞書もあります。
つまりこの2000語、核になっている700語~800語を完璧にマスターすることが大切です。

 

受験となると、やれ4000語覚えた、8000語だなどと言ったりしていますが、そうではなく、いかに750語~800語を自由自在に使いこなせるかどうかということが重要になっています。