驚異的な記憶力をもつサヴァン症候群とは

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勉強法や記憶術について、いろいろな情報を紹介していきます。

驚異的な記憶力をもつ人もいる

受験勉強をするにしても、資格試験で資格をとるにしても、大切となってくるのが記憶力です。

 

もともと、カメラのように見たものを瞬時に一発で記憶できる能力がある人や、一度聞いたことをテープレコーダーのように正確に思い出せる能力があるといった、人並み外れた記憶力をもつ人がいますが、これはごくごく稀なケースです。

特殊能力をもつチョコザイ君、サヴァン症候群とは

サヴァン症候群(savant syndrome)とは、知的障害や発達障害などのある者のうちで、ごく特定の分野に限って、優れた能力を発揮する者の症状ですが、この優れた能力というのはサヴァン症候群の人それぞれによって違います。この優れた能力の1つとして、優れた記憶力をもつ人もいるということになります。

 

確かに、自閉症や知的障害のうち、並外れた記憶力をもった人がいて、サヴァン症候群と言われています。

 

なじみがないという人も、SMAPの中居くんがドラマ「ATARU」で演じていた主人公のチョコザイ君を連想するとわかりやすいかもしれません。

 

具体的には、ランダムな年月日の曜日をすぐにピタリと言えるカレンダー計算ができたりします。しかし通常の計算は九九もできなかったりするケースもあります。また写真を少しみただけで細部まで描き起こすことができるいわゆる映像記憶にすぐれている場合もあります。また電話帳や円周率などを、ただ内容も理解せず暗唱できるといったケース等があります。また、航空写真なら細部まで描き出すことができるのに、風景だとできなくなってしまったりと、これらの特殊能力は限定されています。

 

サヴァン症候群は、1887年に「ローマ帝国衰亡史」という膨大なページ数を誇る歴史書を、一字一句正確に記憶し、さらにそれを逆さから読み上げることのできる男性が表れたことこら、その存在が世間に知られるようになったわけですが、このサヴァン症候群は男性に多く、自閉症と同様に男性が女性の数倍とされていて、世界に数十名しかいないとされています。