脳のリバウンドスイッチがダイエット成功のカギ

脳のリバウンドスイッチがダイエット成功のカギ

健康ポータル・美容ポータルサイトとして、健康・美容・賢脳に関連した情報を満載。調べものに便利な検索コーナー・リンク集・オリジナルファイル・オリジナル動画、話題としてトピックスなどを用意しています。

せっかくダイエットしても、リバウンドしてしまうのは、脳のスイッチのON・OFFが上手くできていないから

せっかくダイエットしても、すぐにリバウンドしている人は結構いると思います。
なぜ、リバウンドをしてしまうのでしょうか。

急激なダイエットは、太りやすい体質をつくるだけ

ダイエットというと、食事制限ですが、食事制限をして、ためていたエネルギーが少なくなってくると、人間の体は脳が少ないエネルギーでも活動できるよう、倹約モードに突入してしまいます。

 

すると、あまり脂肪燃焼をしなくてもいい体になってしまいます。

 

特に、1ヵ月で体重を5%も以上も落とすような急減なダイエット、つまり体重50kgであるなら、1ヵ月で2.5kg以上の減量をすると、脳がエネルギー不足に対して危機感をもってしまい、倹約モードに突入します。
しかも、倹約モードに突入すると、停滞期と言って1ヵ月程度は戻らず、倹約モードのままになったままになります。
すると、食べるのを元に戻しただけでも、太ってしまうことになり、これがリバウドを起こす一番の原因ではないかとされています。

リバウンドしないために、脳のスイッチをうまく活用

ゆっくりと食事制限で体重を落としていれば、倹約モードに突入しないのですが、急に落とすと、必要エネルギー量が100から70にとなり、少ない食事量で満腹になる倹約モードになります。

 

また、脳に満腹感を与えることで、リバウンドを防ぐことが有効で、そのためには、食事の15分前にガムを噛むのがおすすめだと言います。
ガムを噛むことによって、15~20分後にヒスタミンが分泌され、それによって満腹中枢が刺激されのです。