体に良い乳酸菌

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健康ポータル・美容ポータルサイトとして、体に良いR-1乳酸菌やL-92乳酸菌などの乳酸菌を紹介していきます。

R-1乳酸菌 : NK細胞を活性化し、ウイルスやガン細胞から体を守る明治の乳酸菌

R-1乳酸菌は、正式には「1073R-1乳酸菌(別名:ラクトバチルス・ブルガリクス)」と呼ばれるブルガリア菌の一種です。
R-1乳酸菌は、人間をウイルスやガン細胞から守る免疫システムで大活躍するNK細胞(ナチュラルキラー細胞)を活性化する多糖体(EPS)を菌体外に作り出すという特徴があります。
従来の乳酸菌が持っている整腸作用に加え、免疫力も高めてくれる働きをもっているのが、R-1乳酸菌です。

R-1乳酸菌の活性を高めるとされているNK細胞は、いわば体防衛軍の最前線で頑張る斬りこみ隊長のような存在です。NK細胞を活性化することでウイルスによる感染を未然に防ぐことができます。

実際に、1073R-1乳酸菌を使ったヨーグルトを食べることで、風邪をひくリスクが約4割に減ったという研究報告もあります。
マウスを使って実験でも、インフルエンザウイルス感染マウスの生存率の向上を上げたり、インフルエンザウイルスの増殖指標となる感染性ウイルス価を低下がマウスで観察されたりしています。
さらには、インフルエンザワクチン接種後の抗体価をより高めることによるインフルエンザ予防効果も期待できます。

L-92乳酸菌 : アレルギーに対して有用なカルピスの乳酸菌

L-92乳酸菌は、正式には「ラクトバチルス・アシドフィルスL-92株」といいます。ヒト由来の乳酸菌で、細長い形をしていて、乳酸菌研究で有名なカルピス社の発酵応用研究所によって発見された乳酸菌です。
アレルギー症状は多くは2種類の免疫細胞「Th1細胞」と「Th2細胞」のバランスが崩れることで起こると言われています。
つまり、「Th1細胞」の働きが弱まり「Th2細胞」に偏ることでアレルギー症状が起こってくるのですが、L-92乳酸菌には、働きが弱まってしまっている「Th1細胞」を活性化させる働きがあることが報告されています。

 

実際の研究でも、-92乳酸菌を花粉症・アレルギー性鼻炎・アトピー性皮膚炎の人に摂取してもらったところ、2ヵ月ほどでそれぞれの症状が軽減・改善されたという結果が出ています。
乳幼児のアトピー性皮膚炎の症状緩和、成人のアトピー性皮膚炎の症状緩和、通年性アレルギー性鼻炎による眼と鼻の症状の緩和が確認されています。

 

花粉症に対しても、花粉飛散時期の前、8週間摂取することで、眼と鼻の症状が緩和されることがわかっています。
花粉症患者80名に花粉に曝露してもらい、後に「L-92乳酸菌」配合のタブレットを摂取してもらったところ、L-92乳酸菌を摂取することにより、眼や鼻の症状のスコアが改善されています。

L29乳酸菌 : 生きたまま腸に届く胃酸に強いカルピスの乳酸菌

L29乳酸菌は、正式名称を「ラクトバチルス・アシドフィルスL92株といいます。乳酸菌研究で有名なカルピス社により開発された新機能性乳酸菌とも呼ぶべき乳酸菌で、活きたまま腸内に届く乳酸菌というところが大きな特徴になっています。
胃酸や胆汁と言った消化液で消化されず、腸で本来の乳酸菌パワーを発揮してくれるたのもしい乳酸菌です。
通常の乳酸菌は、胃酸と胆汁酸により9割ほどが死滅してしまいますが、L29乳酸菌はしっかりと腸まで到達して能力を発揮してくれます。

 

L29乳酸菌は、アレルギー症状の軽減や花粉症の症状改善などに有用とされていて、鼻炎症状の軽減に期待が持たれています。
この他にもちろん腸内環境を整えてお通じが良くなるなどの通常の乳酸菌と同様に整腸作用もあります。

KW乳酸菌 : 免疫力強化・アレルギーにしっかり腸までとどくキリン・小岩井の乳酸菌

KW乳酸菌は、キリングループが小岩井と共同で開発した乳酸菌で、100種類以上の乳酸菌株とマウスを使用して研究をつづけ、アレルギーと関係の深い乳酸菌として「KW乳酸菌」を見つけました。
KW乳酸菌は、整腸作用による便秘予防・解消の他に、免疫力強化やアトピー性皮膚炎の改善・花粉症予防といったアレルギーに有用であるとされています。

 

作用としては、Th1細胞を活性化することによって、Th1細胞とTh2細胞のバランスを整えることでアレルギーによる症状を軽減していきます。
また胃酸にものすごく強い乳酸菌としても知られていて、胃酸で死なず生きたまま腸に届く乳酸菌です。

乳酸菌シロタ株 : ヤクルト菌の別名で知られる腸まで届く整腸作用にすぐれた乳酸菌

乳酸菌シロタ株は、正式名称を「ラクトバチルス・カゼイ・シロタ株」といいます。
ヤクルト等に含まれている乳酸菌で、通称「ヤクルト菌」であるとか「L.カゼイ・シロタ株」というような形で呼ばれています。

 

お腹への幅広い効果が期待されている善玉菌で、酸素があっても無くても増殖することができる通気嫌気性菌の一つとなっています。

 

乳酸菌シロタ株は胃酸や胆汁にも強く、胃液や胆汁で死滅せずにしっかり腸まで届いて、整腸作用を発揮してくれます。
小腸で乳酸を作りだし、腸の蠕動運動を促進することで便秘が改善されます。

 

乳酸菌シロタ株は、腸内で善玉菌であるビフィズス菌を増やし、大腸菌群を減少させ、腸内環境を整える働きがありますので発がん性物質の発生が抑制されたり、アンモニアなどの腐敗物が減ることによる腸内腐敗防止などの効果も期待されています。それ以外にも便秘や肌荒れにも期待がもたれています。