性器周辺の発疹・水疱

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性病検査キットを使う前に、性器周辺に発疹・水疱が出る場合とはどんなケースがあるのかについて説明します。

性器周辺に発疹・水疱がある

性器周辺に発疹・水疱がある場合は、まずは性病を疑うべきでしょう。
性器周辺に発疹ができるケースは結構ありますが、性病以外でも女性の場合は下着の蒸れ、男性・女性問わずに性行為の際に陰部が擦れて肌がただれ、発疹ができるが原因の場合もあります。

 

可能性が高いのは、性器ヘルペス、性器カンジダ、HIVなどです。

 

性病でない場合、つまり下着の蒸れや陰部が擦れて肌がただれ、発疹ができている場合は、市販の軟膏で症状が緩和されていきます。

 

問題は、発疹だけではなく水疱となっている場合で、その場合は性病の可能性が高いといえます。
もし、水疱がある場合は、早めに検査し、陽性なら病院で適切な処置をしましょう。
その際、できればパートナーも一緒に同行して検査を受けるべきです。もちろんその間の性的関係はNGです。

性器ヘルペス

性器の水疱ということでいえば、まず疑われる代表的な性病として、性器ヘルペスがあります。
男女ともに性器やおしり周辺に水疱の様なものができ、それが破れるとただれたような状態になり、強い痛みもあります。女性の初感染の場合は、排尿できなくくらいの強い痛みになることが多いです。

 

男性の場合は鬼頭や陰茎を中心に太腿やお尻、肛門周辺にヒリヒリした痒みを感じ、その後小さな発疹や水疱ができます。そしてその水疱が破れるととても痛みを感じます。

 

女性の場合は外陰部をはじめ膣の入り口、お尻、子宮頚管や膀胱に水疱ができ、破れると耐え難い痛みがあります。

 

性器ヘルペスと診断されたら、速やかに受診して治療を開始してください。

 

性器ヘルペスは、ウイルスを完全に除去する事ができないため、治療は症状を和らげていくということになります。ヘルペスは再発率が高く、一度性器ヘルペスを発症したら常に再発に気を使って生活する事が必要です。

 

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口腔ヘルペス

オーラルセックスで口に感染してしまう事も珍しくありません。
口腔ヘルぺスになると、唇の周辺が赤く腫れて、その後水疱ができ、それが破れて液体が出てき、やがてかさぶたとなって自然治癒していきます。

 

自然治癒はしますが、感染拡大防止のためにも、この間はオーラルセックスやディープキスを避けるべきです。

 

性器ヘルペスと診断されたら、速やかに治療を開始して下さい。男性なら泌尿器科、女性なら婦人科での治療となります。

 

性器ヘルペスは、ウイルスを完全に除去する事が出来ません。従って症状を和らげる治療となります。再発率が高く、一度性器ヘルペスを発症したら常に再発に気を使って生活する事となります。厄介な病気です。

性器カンジダ

性器ガンジダは、もともと体内にある真菌が原因であるとも言われています。
男性の場合は、性器にカンジダ菌を保有していても症状がほとんど出てきません。まれに亀頭に小さな水疱ができることがあります。この水疱はそのまま症状が治まっていきます。

 

一方、女性の場合は、陰部に痒みやただれが生じ、ヨーグルト状のおりものの増加など、症状が出てきます。

 

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HIV

HIVに感染している人の中で、体に帯状の疱疹が出るくる場合があります。しかもそれは治りません。体に帯状の疱疹が出るのは高齢者に多く見られ、体力低下や免疫力が衰えるのがその原因となっています。

 

若者で帯状疱疹が発症し、しかもいつまでも治らない場合は要注意です。
これはエイズ発症前の数ヵ月から数年前に帯状疱疹になっている場合も多いからです。HIV感染者の場合、帯状疱疹の他に寝汗や発熱、リンパ節の腫れ、食欲低下、倦怠感、下痢や咳といった症状も合わせて見られます。

 

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