記憶術の根本はリンクにあり | 賢脳トピックス

一度目にしたものは写真のように正確に頭に入り、そして忘れない。

一度聴いたことは、まるでテープレコーダーを再生しているかのごとくスラスラと再生できる。

そんな頭脳を持ってみたいという夢は、受験生ならずとも誰でも一度は持ったことがあるのではないでしょうか。

なぜ、記憶術に関連する本が売れるのか?

ましてや、知識偏重型と言われる日本社会、高校受験、大学受験、就職試験、資格試験、昇進試験などなど、学生のときはもちろん、社会にでてからも、いろいろな試験があります。そしてその試験のほとんどが、知識偏重型の試験。つまり平たくいってしまえば、覚えたもん勝ち!

いかに多くのことを正確に覚えているか、多くのことを正確に覚えていればいるほど、テストで高得点をとる確率が上がり、また合格する可能性も上がって言うというものです。

だからこそ、多くの人が、記憶力が良くなりたい、記憶術を使って効率的に試験を乗り切りたいと思うのです。

人間、興味あることならば、記憶術なんかを使わなくても、覚えてしまうでしょう。

英単語1つ覚えるのに、すごく苦労している競馬ファンが、舌を噛みそうな馬の名前を次から次へとスラスラ言って、その馬の成績から親馬の名前、特徴まで詳しく言ってのけたりします。

しかし、人間、興味がないことはなかなか覚えられません。ましてや受験のため、昇進のため仕方なく受けさせられるようなテストでは、モチベーションもなかなか上がりません。

でも嫌々でも覚えなくてはなりません。できればなるべく嫌々やるんだから、楽して覚えてしまいたいということで登場するのが記憶術ということになります。

ほとんどの記憶術の原点は●●すること

それではと、書店に行って探してみると、あるわあるわ、大きな書店に行くと記憶力や記憶術に関係した本だけで十数冊あったりしますし、Amazonや楽天で検索してみると、書店には置いていなかった本も含め、多数の記憶術に関連した本が出版されていることに気づくでしょう。

これは逆に言えば、それだけニーズがあるということになります。
いろいろ記憶術の本があるのですが、それらには記憶術の原点ともいえる共通する事項があるのです。

言い換えれば、世の中に多々ある記憶術のやり方も原理はたった一つ、この一つの原理を視点を変えて説明をしたり、使い方や応用例を示したりしているのです。
その原理とは、
既に知っていることと結びつけること
とうことです。

例えば、『日の出』という英語を覚えるとするとき、太陽 Sunが、登ってくる Riseしてくるのが日の出なので、日の出=Sunrise となります。
これなどは、既に知っている Sun と Rise を結びつけることで覚えやすくなる一例です。

馬鹿にできないダジャレの威力

ダジャレで覚える語呂合わせもみてみましょう。

『犬小屋』、犬が寝るところだから、犬(ケン)寝る(ネル)で、犬小屋=Kennelとなります。
Kennelという未知の言葉を、犬(ケン)と寝る(ネル)という知っている単語に結びつけているわけです。

『貢献する』などは、contribute(この鳥ビューっと貢献します)といった具合に覚えた人もいるかもしれませんが、これも Contributeという未知の言葉を、この鳥ビューっと というように既に知っている単語に置き換えているわけです。

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