言うべきことを言うときにわかる3つのタイプ | 薬剤師トピックス

薬剤師に限らず、職場の人間関係複雑で、仕事自体の悩みより人間関係の悩みで悩む人も多くいます。

その中で、仕事上、自分の考えを相手に伝えなくてはならなくてはならないことも出てきます。

これは、女性の職場だからとか、人間関係が複雑だからとか、新人だからとか、気性が激しい人がいるからだなんていうことは関係ありません。

相手を尊重した形での意見主張

薬剤師として考えた場合、例えば最初に疑義照会をした医師の機嫌が悪く、些細なことで怒鳴られてしまったりすると、それが第一印象となってしまい、疑義照会が怖くなってしまうといったことがあるかもしれません。

よくありがちなのが、相手がちょっとうっかりしてミスをしてしまい、それが明かな場合、ついつい一方的に指摘したくなってしまいます。

たとえ、指摘することが正しいことだったとしても、指摘された相手は、言われ方によっては無意識のうちに抵抗感をもってしまったりするものです。

「自分が悪かった、次回から気をつけないと」と素直に受け止めてもらえればいいのですが、言い方が悪いと人によっては、「ちょっとしたミスを鬼の首でも取ったように嫌なヤツ」なんて思われてしまうことになるかもしれません。

言うべきことを言う時にわかる3タイプの人間

100人いたら100の性格があるように、ある一面だけをもって人間をいくつかのタイプに分けるということはするべきではないのかもしれませんが、人間を理解するという意味で参考になるかと思い、よくある3つのタイプをあげてみました。

それが、言うべきことを言う時にどうするかでわかれる3つのタイプで、けんか腰タイプ・ことなから主義タイプ・さらっと自己主張するさわやかタイプです。

3つのタイプといっても、相手によっても、置かれた状況によっても、違うタイプに変わるという人もいますし、世渡り上手な人は、時と場合によって意識的にわざと、この3つのタイプを使い分けたりしているかもしれません。

けんか腰タイプ

ひと言で言えば、つっかかり屋ともいうべきタイプで、自分の考えの正当性ばかりを主張するだけの攻撃的なタイプと言えます。

心理的には、こうした強気の態度は、背景に相手に否定されることや、答えられない質問をされたときの不安や自身のなさが隠されていたりします。
もちろん、こんな態度を取っていれば、印象はよくありません。

強気な発言だけに、自分の考えが通る場合もありますが、自分の考えの正当性を主張するばかりであれば、柔軟性に乏しく、問題が起こったとき建設的な話し合いができない人というレッテルを貼られてしまうかもしれません。

ことなかれ主義タイプ

これは、ある面、自己主張しないという点で、けんか腰タイプよりも悪いかもしれません。

主張すべき問題に遭遇しても、自分を過小評価しているせいか、嫌われたくないせいか、面倒なことにかかわりたくないせいか、できるだけ問題をなかったことにしようとします。

当然、言うべきことを言わなかったりしますし、不当に何かを押しつけられても泣き寝入りするだけになってしまいます。

こんなことでは、いつまでたっても問題は解決しません。
仕事は仕事として、主張すべきところはきちんと主張しなければいけないという意識をもつことが大切です。

さらっと自己主張するさわやかタイプ

けんか腰でもなく、ことなかれ主義でもなく、相手の主張も聞いて、自己主張すべきところは自己主張するタイプです。

一方的に自己主張して相手を非難するわけでもなく、自分がいい子ちゃんでいたいがためにことなかれ主義で言いたいことも言わないのとは違います。

きちんと相手の意見もきき、正論ばかりを振りかざすのではなく、相手にとってもよい方法を建設的に見つけ出そうと話し合いをしていきます。

どうしたらさわやかに主張できるのか

それは、相手の主張をしっかりと受け止めるということが一番になりますが、自己主張する場合も、自分が主張したいポイントをしっかりとまとめていて、話の要点をズバリ言えるようになる必要があります。
そうした中で、相手の専門性や状況を尊重することも大切です。

相手を非難する時は、主語が「あなた」という第二人称になっているものです。
これを「私」に代えるという考え方にすると、主語が私で、建設的にものごとを考えていこうという方向へ変わっていきやすいでしょう。

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