冷点と温点の感じ方 | 美容トピックス

人間の肌の表面には冷点と温点があります。私たちは冷たいものを触れば冷たいと感じ、温かいものを触れば温かいと感じますが、それは、温点や冷点があるためdす。

4種類ある感覚点とその測定

冷点温点は、冷たい・温かいを感じるポイントであり、感覚点と呼ばれていますが、この感覚点には、その他に圧点痛点があります。

人間の体は、その部位によって、冷点・温点・圧点・痛点の数や比率が異なっています。

冷点は、24℃の金属端面を冷たいと感じる場所で、温点は、40℃の金属端面を温かいと感じる場所です。圧点0.1~0.5g程度の点圧迫法などで、痛点約47℃の赤外線の細束照射で調べられます。

数的に一番多いのは痛点で、全身のいたるところに最も多く存在しています。痛点が一番多いというのは、痛い!という感覚は人間にとってリスクが高いものであり、それだけ敏感にリスクを察知できるように一番多く、しかも全身いたるところに分布しているといってもいいのかもしれません。

その痛点ですが、顏においては、その分布密度が体幹部分などよりも低くなっています。圧点は、顏と手の平で最も数が多くなっています。手の平はものをつかんだりする部分で、そうしたことからも圧点が多くなっているのかもしれません。

冷点と温点の数

温度を感じる冷点と温点の数ですが、これは圧倒的に冷点のほうが多くなっています。数でいうと4~10倍も冷点のほうが多いということがいえます。冷点・温点も、体の部位によりその数に大きな違いがあります。

冷点は、口唇、腹、胸、顔面などで多くなっています。一番多い口唇では、1平方センチあたり20個弱あるとされています。温点が多いのは顔面や指ということになりますが、多い顔面でも1平方センチあたり2個程度となっています。

冷点と温点の感度とは

冷点と温点は、温度を感知するものとして温度受容器とも呼ばれています。
肌にある温点受容器は、43℃を中心にはげしく神経インパルスを発射します。つまり43℃になると温かいぞ!と脳に信号を送るわけです。

冷点受容器は、25℃布巾ではげしく神経インパルスを発射しますが、それとは別に45℃以上でも神経インパルスを発射します。
そして、冷点受容器も温点受容器も、急激な温度変化には敏感ですが、数秒以内で順応するという性質を持っています。

人間の感覚、涼しい・温かい、冷たい・熱いの感覚のボーダーラインは

人間の感覚では、涼しい・温かい、冷たい・熱いと感じるのは、肌が17℃~43℃の気温にさらされている時です。17℃~43℃よりも以下になったり以上になったりすると、温度刺激は痛みとなって感じるようになります。

真冬に外にでると、寒いと感じますが、それと同時に、さすような痛みというような表現されたりすることもあります。

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