かっこいい! エレガント! 爽やか! 凛としている! という印象を与えるクールビューティですが、メイクのやり方で、こういった印象を演出することができます。
クールビューティにみせるアイメイク
クールな印象の特徴は、目からくる印象が大きいでしょう。
目は人の表情やイメージを印象づける重要なパーツで、アイメイク1つで、やさしそうな顔にも、かわいらしい顔にも、クールな顔にもできるのです。
クールな印象を演出するメイクでは、イメージとしては目を吊り上げて、ツンとした感じみたいな印象を想像する人も多く、冷たさや、もっといくと怖いという印象を与えがちなので、そうならない工夫が必要です。
クールビューティを目指し、目元をクールに仕上げたい場合、アイシャドウのハイライトとミディアムカラーの2色を使って、並行し県警を意識して色を乗せていきます。
ダークカラーでたれ目メイクにすることで、きつさや怖さを緩和することができます。
さらにダークカラーを下瞼の目頭から黒目の内側ラインまで短く乗せることで、アクセントをつけることができ、アイラインはな兜でやや跳ね上げることでクールさを演出できます。
パール入りのアイシャドウを使うと、粒子の細かなパールが目元に繊細な輝きを与えて大人っぽくエレガントな雰囲気を演出できます。
眉毛の形は、クールで魅力的な顔立ちに見せるための重要なポイントになり、まっすぐな線で描くやや太めの平行眉に仕上げるのがオススメです。
直線的なラインにより、目元に力強さが生まれ、凛々しく魅力的でかっこよさが演出でき、さらに眉山は少し上げて角を作り、眉尻に向かってスッとのびたシャープな形にすると良いでしょう。
クールなチーク
クールな印象を出したい時は、チークは腫脹しすぎないようにほんのり色づく程度にします。
リキッドファンデーション、フェイスパウダーで仕上げた肌のTゾーンと目尻下にハイライトをいれて、シャープさを際立たせると良いでしょう。
チークは基本よりやや低めから小鼻に向かってのせ、色合いはアイシャドウの色を邪魔しない程度にほんのり色づく程度におさえます。
クールなリップ
リップも顔の表情を左右する重要なパーツで、ここを華やかにしすぎてしまうと顔全体が濃くなり、いわゆるケバい顔になってしまいますので、やりすぎないように注意が必要です。
ナチュラルなピンクをリップスティックで薄く直塗りし、グロスを唇の中心に大目に乗せるといいかもしれません。
マットなリップは、発色がよく、見た目そのものの華やかな色合いを出せ、唇を鮮やかに彩ることによって、クールなリップメイクを仕上げることができますが、華やかにしすぎないように注意します。