シミを目立たせたくないメイク術 | 美容トピックス

シミと言えば、ファンデ―ションで隠すのが有効ですが、中にはファンデーションだけではなかなか隠せないシミもあります。

そうした場合は、固形タイプのコンシーラーを使うのも一つの選択肢になります。

カバー力が高いコンシーラー

『コンシーラー』は、英語で concealer つまり、隠すものという意味になり、化粧品で主に狭い範囲に使うファンデーションの一種とも言えます。

『コンシーラー』は、ファンデーションでカバーしきれないシミやクマなどをカバーして、美肌に見せるアイテムです。

ファンデーションで無理やり全てのシミやクマをカバーしようとすると、どうしても全体的に厚塗りになってしまいます。

ファンデーションを厚塗りすると化粧崩れしやすくなるばかりでなく、顔の立体感がなくなり野暮ったい印象になってしまったりもします。

コンシーラーを使うことで、ファンデーションを厚塗りすることもなく、少量でシミやニキビの赤味などもしっかりカバーできます。

コンシーラーには、クリームタイプのものや固形タイプのものがありますが、固形タイプのものがオススメです。

クリームタイプのものは、伸びがいいのですが、顔料密度が低く、カバー力も低く、結局厚塗りになってしまいがちです。

適量のコンシーラーを取っ手、指の腹を使って、トントンとシミの部分になじませていきます。

この時、シミの一番濃い部分から乗せていくのがコツです。

コンシーラーの色ですが、基本は肌の色に合わせると良いと思いますが、シミが濃い場合は、肌の色より少し暗めのものを使うと良いかもしれません。

やってしまいがちなコンシーラーのNGな使い方

コンシーラーの選び方で、色合いは自分の肌の色かやや暗めのものがオススメで、明るい色を選んでしまうと、白浮きしてかえって目立ってしまうので注意が必要です。

また、コンシーラーを厚塗りしすぎてしまうと、後で崩れたときに直すのが大変です。

コンシーラーは最小限にして、上からパウダーを重ねると良いでしょう。

コンシーラーは油分が多いアイテムなので、そのままでメイクを終えるとどうしてもべたついて仕上がりも悪くなってしまうことがあり、時間の経過とともに皮脂崩れが起きてしまいます。

こうした場合は、コンシーラーの後にフェイスパウダーを重ねることで、仕上がりが美しくなり、メイクの持ちもよくなります。

コンシーラーとメイク直し

シミなどをコンシーラーでしっかりカバーしても、時間の経過とともにうっすら浮き出てきてしまうこともあります。

これは、皮脂や??、乾燥などの要因で、メイクが崩れてしまうために起こるものです。

コンシーラーを厚塗りしすぎてしまうと、崩れたときに直しにくくなってしまうので、朝のコンシーラーを最小限にして、メイク直しをこまめにするという方法もあります。

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