痩せるためには、食事制限と有酸素運動というのは基本中の基本で、間違ってはいません。
ただ、漠然としてて、何をどうしたらよいのかなかなかわからないものです。
なんといっても気になるのはポッコリと出たお腹ですが、腹筋をしてもなかなかしまったお腹にはなってきません。
どうにかしたいポッコリお腹ですが、いったいどうすればいいのでしょうか。
ぽっこりお腹に有酸素運動のコツ
有酸素運動といっても無理をする必要はありません。
その目的は、脂肪を燃焼させることにあるので、ウォーキングを20~30分くらいするくらいで十分です。
別に強度を上げる必要はなく、ちょっと早歩きをするレベルで十分効果があります。
しかし、この有酸素運動だけでポッコリお腹を引っ込めるのはちょっと大変え、やはり食事制限と併用するのが効率的です。
運動だけで、ポッコリお腹を改善しようとするとかなり大変なのです。
合わせて手足の細さもどうにかしたいという場合は、ウエイトトレーニングを行うと良いでしょう。筋肉をつけることで脂肪も燃焼しやすくなります。
女性の場合、ウエイトトレーニングをして筋肉がついてしまい、ムキムキになってしまうのを嫌う人もいますが、ちょっとやそっとのウエイトトレーニングでは、ムキムキになることはありませんし、逆に脂肪がつきにく体になります。
ぽっこりお腹には夜の習慣がカギ

夜の糖質カットに代表されるように、ぽっこりお腹の改善には、夜の対策がカギを握っています。
夕食の糖質制限の話をしましたが、夕食を食べる時間も、就寝の2時間前までには済ませておくとよいでしょう。
なぜならば就寝前までに2時間の空腹時間を作ることができるからです。
この空腹時間により効率的に就寝時の脂肪燃焼が促進されます。
人間は毎日何時間も寝るのですから、その積み重ねは非常に大きくなってきます。
寝る2時間前までには夕食を済ませ、それ以降は食べない、夜食はもちろん厳禁です。
これだけでも、
ぽっこりお腹には夜の糖質制限
無理をせずにポッコリお腹に効果的な食事制限は、夜の糖質カットです。
具体的には夕食のご飯の量をいつもよりもすこし減らしてみるところから始めれば、無理なく続けられると思います。
もし、夕食を食べる時間が不規則であったり、夜食を食べていたり、寝る直前に夕食を食べていたという人は、夜の糖質制限をしなくても、夕食を寝る2時間前までに済ませるということだけをしても、効果が現れてくるかもしれません。