メイクはちゃんとしたいけど時間がない、なるべくメイクに時間をかけたくないし、メイクに時間をかける時間があればあと10分眠っていたいという人もいると思います。
時間がない朝、パパッと時短メイク
朝時間がないときに、パパッとメイクをすましたい時にオススメなのが『時短メイク』ですが、『時短メイク』と聞くと、さぼっているとか、手抜きメイクだよねという印象を持っている人もいると思います。
しかし、忙しい人にとっては、時短メイクは非常に有効であり、もちろん手抜きをしているというわけではありません。
きちんとコツやポイントをおさえることで、時短で簡単だけれど、綺麗で魅力的な仕上がりにすることができるのです。
『時短メイク』の特徴としては、使うアイテムを少なくするということです。
アイテムを多く使っていたら、それだけ時間がかかってしまうので、アイテムを絞り込みます。
『時短メイク』をする前のスキンケアも、簡単時短で行います。
メイク前のスキンケアから時短
いくら時短といっても、メイクの前に洗顔を省略するのはよくありません。
しっかりとスキンケアをしますが、ここでも時短するために、メイク前のスキンケアでは、時短という観点からすれば泡で出てくるポンプ式の洗顔料がオススメで、理由はいちいちチューブのフタをひねって開ける必要がなく、泡立てる手間も省けます。
そしてシートタイプの化粧水で顔をサッと拭けば洗顔終了です。
洗顔が終わったら、スキンケアに入りますが、普通はスキンケアというと、化粧水をつけて、乳液を使って、いろいろとアイテムを使うと思いますが、時短のためには極力こうした手順を減らす工夫が大切になってきます。
そこでオススメなのが、1つで複数の機能を持っているオールインワンアイテムです。
乳液と化粧下地の両方の機能をもったアイテムなどを使うことで、スキンケアの工程を減らすことができます。
時短メイクのアイテム選び
時短メイクは、コツさえつかめば5分ほどでフルメイクすることも可能ですが、時短のためにも比較的テクニックを必要としないアイテムをそろえていくと良いでしょう。
ファンデーションはBBクリームで、日焼け止め・化粧下地・ファンデーションなどの複数の機能を兼ね備えたアイテムを使うことでかなり時短できますし、顔に塗るだけで仕上げることができるので簡単です。
アイシャドウの時短には、指にとってまぶたに均一に伸ばすだけで目もとを明るくできるパール感のあるクリームタイプのものがオススメです。
時短メイクのポイントとしては、目のキワのラインと、唇の輪郭はしっかりと描くことで、この2カ所のラインがはっきりしていることで、顔全体が引き締まります。