美顔のために浄身粉・里芋を使う | 美容トピックス

『浄身粉』と言えば、通常のはと麦では取り除かれる外殻・外皮・胚芽等を含んだ殻ごとの有機全粒はと麦のみを使用します。

遠赤外線で焙煎し、粉末にした添加物不使用の鉄分や食物繊維を多く含んだ香ばしく美味しい栄養機能食品になります。

肌あれに浄身粉

季節の代わりめだったり、仕事が忙しかったりして、肌に刺激が加わったり、お手入れが手薄になってくると肌の調子がおかしくなりがちです。

肌の状態をイキイキとしたものに保つためには、肌の代謝をアップさせていくことが大切です

ハトムギは、老廃物を効率よく排泄できるだけでなく、イボの消去、血液循環機能も高める作用があります。

ハトムギの栄養素は殻に多く含まれているので、殻がついた全粒粉を利用し、これをパックすると肌の新陳代謝もサポートされ、美顔につながります。

お肌に良いというイメージがあるハトムギですが、お肌の手入れに使うのであれば、浄身粉が良いでしょう。

浄身粉パックの作り方

浄身粉パックの作り方は、簡単です。

ボールを用意して、そこに浄身粉を大さじ2杯入れます。
そこに、ミネラルを2gほど加え、ハチミツを10g程度加えて混ぜます。

パックの硬さは個人の好みもあると思いますが、ハチミツを加える量で調整することができます。

浄身粉パックをしたら、そのまま10~20分お風呂に入り、それからパックを取ると良いでしょう。

里芋パック

食べ物を顔にパックするとなると意外に思う人も結構いると思います。

肌に良いとされるハトムギに関連して浄身粉をパックするというところまではいいとしても、里芋を顔にパックとなると、「えっ!?」となる人も多いと思います。

実は、里芋は、擦ったものを患部にシップするということはやられてきました。

生姜を混ぜて患部に貼るなど、乳腺炎や関節炎などに用いられ、里芋パスターなどともいわれています。

里芋はすりおろすとき、なるべく目のおろし金を使うことで、里芋の成分が多く出てきます。すり鉢で擦ってもいいでしょう。

里芋には、ビタミン、ミネラル、酵素などが豊富に含まれていて、直接肌に塗ることで、皮膚の新陳代謝がアップし、溜まっていた老廃物の排泄に役立ちます。

山芋や自然薯だと肌に触れることによって、チクチクするようにあ違和感や刺激を覚える人も多いのですが、それに比べると里芋は使用しやすいのです。

どうしても不安だという場合は、パックする前に腕などでパッチテストをしてみると良いでしょう。

里芋パックは一度に2~3回分作っておいて、冷蔵庫で保管しておくこともできますが、2日以内に使うようにします。

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