丸顔だからショートは似合わないは間違い | 美容トピックス

丸顔にはどんな髪型が似合うのでしょうか。

いろいろと、美容雑誌や書籍にいろいろな専門家がいろいろなことを書いてありますが、はっきりいって個人の好みだと思います。

本人が良ければそれでよし

無責任のようですが、本人が気に入っている、又は好きな相手が気に入ってくれていてうまくいっているのであれば、それでOKだと思います。

なぜならば、ファッションやセンスなんて、その人の主観であり、客観的な指標があるわけでもなく、そのファッションですら、時代とともにどんどん変わっていくものだからです。

しかし、確かにカラーコーディネートや、実際に世間一般的に言われている美容公式みたいなものがあり、その公式や定石に沿ったようにしていれば、無難で多くの人にウケが良いというのも事実です。

芸術やファッションとはそんなものです。

丸顔だからショートはダメは間違い

顔の形は人それぞれですが、髪の長さからいうと、ショートだから似合わない、ミディアムはダメ、私にセミロングは似合わない、ロングはNGなんてことはありません。

顔は髪も含めて全体で判断するもので、髪が額縁となって顔の輪郭を縁取っていると考えればいいのです。

つまり、髪のあしらいを工夫することで、額縁である顔回りの見え方も変わってくるので、丸顔だからショートが似合わないとかいうことはないのです。

丸顔でも、ショート、ボブ、ミディアム、セミロング、ロングなんでもいけます。

顔の輪郭は顔まわり

もし面長だと思うのであれば、サイドへ目線を移動させる感覚で考えます。

例えば一つの方法として、耳を出すことにより肌色の露出が多くなり、額縁が横に広がり、面長感がやわらいできます。

逆に、まっすぐに分け目を入れると、ライン効果で縦長感がでて、額も見えるので丸顔感も薄れますし、前髪をふんわりと大きめの外巻きにすることで縦幅を強調できます。

丸顔でも、トップを高めにし、前髪は長めに、パーマなどで縦長シルエットを工夫することで縦長感を演出できます。

さらに前髪やサイドの髪を長めに残して輪郭を足し引きすると小顔にみせることもできます。

前髪を長めに残し、サイドの髪は輪郭をカバーするようにさらに長く残し、ひし形ショートにしても、丸顔の輪郭を上手くカバーできます。

ボブにして、外ハネのくびれた毛先を演出することで、輪郭の丸さをやわれげることもできます。

メディアムでも前髪を出して、くびれをつけることで、縦幅を強調したシルエットを演出することができます。

このように、丸顔だからショートやボブは似合わないからあきらめなければならないということはないのです。

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