美容に良い特殊音響とは | 美容トピックス

音の力というのはいろいろと言われています。
集中力や記憶力が増す音楽CDや、ヒーリング音楽などが多く販売されていたりもします。
バロック音楽を聴くと、α波が出てきて、リラックスした集中状態にはいりやすくなるとも言われています。

音は、集中力や記憶力、リラックスはもちろん、美容にも良い音響があるのでご紹介します。

細胞はオーケストラ

人間の体は、約60兆もの細胞からできていますが、それらの細胞はそれぞれに役割をもちお互いが協力しあって、生理作用を営んでいます。

そしてこれらの細胞、つまり臓器や器官の細胞は普段からそれぞれに固有の特定の振動数を持っていることが、英国のサー・ビ-ター・ガイ・マナーズという医学博士によって明らかにされています。つまり体が正常な時でも細胞は特定の周波数で振動しているのです。

つまり、人間の体にある細胞は、それぞれ個々の細胞が奏でる楽器音が調和して1つの音楽を作り出すオーケストラのようになっているのです。ある細胞の楽器音が乱れると、オーケストラも狂ってきてしまいます。

大切な細胞の振動とマナーズ・サウンド

ある細胞の楽器音が乱れる、つまりなんらかの原因で細胞の振動が乱れてしまうと、細胞の形や性質も変化してしまいます。
こうなると正しい細胞の働きが阻害されてしまい、それが病気や不調を引き起こすと考えられています。
この乱れた細胞の振動を調製するのに役立つのが、『マナーズ・サウンド』と呼ばれる特殊音響なのです。

聴こえなくても体に影響を及ぼす音

周波数とは、1秒あたりに起こる振動数のことですが、音響は空気の振動そのものです。空気が振動することで音が伝わるのですが、周波数が大きいほど音程が高くなり、小さいほど音程が低い音になります。

私たちは、「音はどこで聴くのか?」と問われると、「耳」と答えるでしょう。
ところが、実際に人間の耳に聞こえている音の周波数は、20~2万Hz(ヘルツ)と言われています。

例えば「モスキートートーン」と呼ばれる若者にしか聞こえない音というものもありますが、歳をとると聞こえなくなってしまいます。しかし、耳では聞こえなくても音としては存在しているわけで、その音の振動は皮膚を介して体の内部にまで伝わっているのです。

つまり、耳から聞こえなくても音としての空気の振動があり、それは皮膚を介して体に伝わっていることになります。
ちょうど音叉を2つ用意して、そのうちの1つを鳴らすと、その振動がもう1つの音叉にも伝わり、共振してもう1つの音叉も勝手に鳴りはじめるようなものです。

サイマティックス療法と特殊音響

特定の周波数の音を使って、体の正常な機能や自然治癒力を高める療法は、『サイマティクス療法』と呼ばれていて、代替療法の1つとしてもWHO(世界保健機構)でも認められています。

細胞の振動が乱れる原因としては、汚染された空気や水、食品添加物や電磁波、放射性物質などいろいろあります。
特殊音響により、これらの振動を打ち消し、細胞の振動が正しく整ってくると、体内の滞りが解消されて新陳代謝が良くなり、病気や不調の改善がみられるだけでなく、老化防止や美容面でも効果が表れてくるというわけです。

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