現代のホリスティック医療や代替医療に多大な影響を与えたと言われているエドガー・ケイシーの健康リーディングは、身体の健康だけでなく、心の健康やスピリチュアルな成長をも重視するものとなっています。
ケイシーのウイルス感染に関するリーディングと漢方の一致
ケイシーは、ウイルス感染がどのように体に影響を与えるかについてのリーディングを行ているのですが、そこで特に呼吸器系や消化器系における影響を強調しています。
そして、ウイルス感染を防ぐための方法として、健康的な食事と生活習慣をあげて、これらが免疫力を高めてウイルスに対する抵抗力を強化するとしています。
また、体だけでなく、精神的な健康も重要で、ストレス管理やリラクゼーションも免疫機能をアップさせると考えています。
エドガーケイシーは、ウイルス感染は、体内で炎症を引き起こし、免疫システムに負担をかけることを指摘していて、特にインフルエンザウイルスは、消化器系にも影響を及ぼすことがあるとしていて、感染が腸の機能を妨げ、毒素の蓄積を引き起こす可能性があるとしています。
西洋医学でもウイルス感染により炎症が引き起こされそれにより発熱や頭痛、だるさなどの種々の症状がでてくることは周知のメカニズムですし、漢方では、寒邪や風邪の侵入によって、脾胃や肺の機能が損なわれて、いろいろな症状が出てくるとしてるところは、消化器や呼吸器における影響を強調したエドガーケイシーとも一致しています。
喉の違和感に重曹
ケイシーは、外出から帰って喉に違和感があったならば、すみやかにクラッカーを2回粉々にして、そこに小さじ1/3の重曹を加えて混ぜ、それを喉にへばりつかせるようにして飲むことを勧めています。
そして30分は水も飲まず、重曹を喉にへばりつかせておくのだそうです。
確かに、重曹にずっと曝露されている喉では、ウイルスはたとえ細胞内に侵入できたとしても、アルカリ性のために脱穀することができず、複製や増殖はできなくなります。
ウイルスが活性化するのは夜
『エドガー・ケイシー療法のすべて(光田秀) 5』という本の中に、次のようなことが書かれています。
「太陽光線の紫外線を浴びたウイルスは、中のRNAが切断されているので、それ自体が不活化された「天然のワクチン」のようなもの。しかも副反応まったくなしの安全なワクチン。」
「日ごろから免疫を鍛えている方は、太陽光線の降り注いでいる二中は意識的にマスクを外し、浮遊しているかもしれない「天然ワクチン」を吸って、獲得免疫が廃れるのを防ぐ。」
「ウイルスが有効な感染力を持つのは日没後と心得て、夜中に人の多いところは出歩かないようにする。」
確かに、自然の摂理にはかなっているような気がします。