肩こりにタオル1枚でできる簡単タオルストレッチ | 健康トピックス

運動不足をしていると、筋肉がだんだんと衰えてきてしまいます。
生活習慣において、悪い姿勢をとり続けていると筋肉が緊張して固くなってしまいます。

筋肉が固くなると関節の可動域が狭くなって、いろいろと体に不調が生じてきてしまいます。
そこでオススメなのがタオルストレッチです。

タオルストレッチとは

タオルストレッチは、NSCA認定パーソナルトレーナーで、アスリートから市民ランナーまで幅広くスポーツコンディショニング指導を行っている野口克彦先生が推奨されているものです。

野口克彦先生は、肩こりや腰痛などの予防・改善を目的とする運動指導を行っているパーソナルトレーナーでもあり、タオルストレッチに関する書籍も出されています。

今回は、その中で、筋肉をほぐして楽に動ける体にするためのタオルストレッチの中から、肩こりに悩んでいる人に有効な『胸張り』についてご紹介します。

 

肩こりのつらい症状を胸張りで解消

悪い生活習慣として、長時間のデスクワークや悪い姿勢などで、肩こりは起こってきます。
そんな時は、胸を開いて大胸筋を伸ばすと症状が改善します。

胸を開いて大胸筋を伸ばすことで、自然と肩甲骨が動いて首から背中に広がっている肩の筋肉である僧帽筋への血流が良くなります。そして肩から胸や首周りの筋肉がほぐれていきます。

タオルストレッチ(胸張り)のやり方

用意するものはタオル(肩幅以上のもの)1枚ですので、家でも職場でも簡単にできます。

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足を腰幅程度に開いて立ちます。
タオルを持って体の後ろ側に回し、手の平が上を向くようにしてタオルを両手で握ります。
この時、腰は軽く落とします。
息を吐きながらヒザを伸ばし、両腕をゆっくり上げていきます。
(タオルを持つことで、両腕をまっすぐ伸ばしたまま上げることができます。)
これを10回繰り返します。

タオルストレッチ(胸張り)の注意点

タオルストレッチ(胸張り)を行うときは次の点に注意します。

肩甲骨を背骨に寄せることを意識して胸をしっかり開きます。
腰をそらさないようにします。腰をそらすと肩甲骨をしっかり背骨に寄せることができず、腰への負担にもなり、腰を傷める原因にもなります。

行なうときは動きはゆっくりと大きく、反動はつけないようにします。
呼吸はゆっくりとして動作中に呼吸を止めないようにします。
無理をせずに痛みを感じたらやめることが大切です。

もう一歩上の応用編

背中の後ろでタオルを握った状態で、手の甲を上に向けるように手首を内側にひねると、さらに胸や肩が開いて肩甲骨を寄せることができます。