Google を使いこなしている人からみるとGoogle はもはや単なる検索サイトではなく、いろいろなことができる便利サイトになっています。
グーグルニュース
Google には、グーグルニュースというニュースサイトがあります。
ニュースと言えば、新聞社や通信社各社のニュースサイトがたくさんありますが、グーグルニュースでは、複数のニュースサイトをまとめて読むことができます。
朝日新聞や読売新聞といったメジャーな全国紙はもちろん、北海道新聞や西日本新聞としったローカルニュース、さらにはCNNなどの海外メディアのニュースまでまとめて調べることができます。
これによって、いま世界ではどんなことが起きているのか、どんなことがトレンドになっているのかということもわかってきます。
もちろん過去のニュースも検索できますし、特定の会社やテーマでも検索することができます。
グーグルスプレッドシート
スプレッドシートというとエクセルを連想する人も多いと思いますが、グーグルスプレッドシートは、エクセルと同様の機能が使えるだけでなく、文書ファイルがインターネットで共有できます。
グーグルスプレッドシートにはいろいろな関数が用意されていますが、その中の一つに、GoogleLookup という関数です。
GoogleLookup は、グーグルのサイト検索機能を利用したもので、マーケットデータなどをインターネットから拾ってきて表示してくれます。
グーグルノートブック
仕事をしている時に、グーグルでいろいろと検索したりしますが、検索した情報は、一度読んで終わりという人が意外と多いものです。
インターネットだから、どうせまた簡単に調べられるから、また探せばいいやということなのでしょうが、たとえ調べられたとしても同じことを何度も調べるのは時間の無駄になってしまいます。
そこで活躍するのが、グーグルノートブックで、インターネットで集めた情報を効率的に残しておくメモ帳のようなものです。
しかも、このグーグルノートブックにメモできるのは、文章だけでなく画像なども残すことができます。
もちろん、メモした内容を編集したり、並び順を変えたりすることも自由自在です。
グーグルトーク
パソコンが起動されていれば、メッセージを受信すると自動的にウィンドウが開いて、そこにメッセージを入力できるようになっていて、すぐに返信できるグーグルトークというインスタントメッセージ(IM)サービスがあります。
相手がIMサービスにログオンしていれば、受信操作なしでメッセージが開き、業務の短縮化につながります。
グールグルトークは、Gメールのユーザーであれば無料で利用できるようになっていて、メールのアドレスを探さなくても、Gメールの連絡先アドレスリストが自動的に追加され、簡単にやりとりできます。
マイクとスピーカーがあれば、通話も可能になっています。