- 2023年11月9日
入試や資格試験における過去問の立ち位置 | 賢脳トピックス
受験勉強において、とにかく過去問をやりなさいという人がいますが、どうなのでしょうか。 過去問は、入試にしろ、資格試験にしろ、この程度の問題は解ける人が入学してきてほしい、またこの資格を取るのであれば、この程度の知識はきちんと入れておいてもらいたいというものが問題となります。 つまり、試験を行う側がど […]
受験勉強において、とにかく過去問をやりなさいという人がいますが、どうなのでしょうか。 過去問は、入試にしろ、資格試験にしろ、この程度の問題は解ける人が入学してきてほしい、またこの資格を取るのであれば、この程度の知識はきちんと入れておいてもらいたいというものが問題となります。 つまり、試験を行う側がど […]
入学試験は、その学校へ入学するのに必要な学力があるかを見極めるための試験であり、資格試験は、その資格を与えるにあたって、必要な知識が身についているかどうかということをチェックするものです。 知識偏重を批判しても、結局は基礎は知識 知識偏重の教育や学校制度が批判されたりもしますが、結局は、必要最低限の […]
『コグニサイズ』は、認知症予防を目的とした運動で、国立長寿医療研究センターが開発し、現在では多くの高齢者施設などでも取り入れられていて、脳に効き、神経細胞や脳のネットワークが増えるとも言われています。 コグニサイズって何? 『コグニサイズ』は、英語のcognition (認知) とexercise […]
アルツハイマー型認知症は、何らかの原因によってアミロイドβという特殊な蛋白質が脳に蓄積され、それが神経細胞を破壊することで脳が萎縮することで発症してしまいます。 発症すると、時間の経過とともに脳の萎縮が進んでいき、症状も徐々に進行していってしまいます。 要注意の認知症の症状 認知症の初期段階で見られ […]
ニュートン算は、仕事量が一定の速さで増えたり減ったりする場合の仕事算になります。 わかりやすニュートン算の例 例えば、とある行列に人がどんどん並んでいく中で、どのくらいの時間でその行列がなくなるかというようなものを求める場合に、『ニュートン算』が用いられます。 もちろん、問題としては行列に限らず、仕 […]
仕事算でよく出てくる問題は、具体的な仕事量としての数字が与えられていないので、はじめて見る人はとまどってしまったりもします。 仕事算の特徴 仕事算は、問題において、具体的な仕事量が不明の中、適当な基準を自分で決めて問題を解いていくことになります。 わかりにくいかもしれないので、1つ例題をあげてみます […]
英語の準動詞(Verbals)には、不定詞(Infinitive)、動名詞(Gerund)、分詞(Participle)の3種類が存在します。 この準動詞はよくTOEICのテストでも、受験英語でもよく文法問題として出題されたりします。 名詞句として機能する不定詞と動名詞 準動詞のうち、名詞句として使 […]
冠詞は、a 、an、the の3語ですが、冠詞があるのとないのでは微妙に意味が違ってきたり、英文を理解する上でも重要になってくる場合もあります。 前定後不の法則 『前定後不の法則』は、冠詞の使い方に関するルールになります。 英語の学習で難しい品詞といえば、前置詞で、前置詞を自由自在に使いこなせるよう […]
英文法の問題といえば、大学受験やTOEICなどでも問われます。 TOEICでは、Part5・6が英文法に関連した問題になっています。 英文法の問題は、単語・語彙、イディオム、純粋な英文法問題 TOEICの文法問題をみても、単語や語彙力を問う問題、イディオムの知識を問う問題、純粋な文法に関連する知識を […]
TOEICに真面目に対応しようとすると、最低でも150語/分の読解スピードが欲しいところと言われています。 実は、これはものすごく大変なレベルのことなのです。 戻り読みができないスピード 関係代名詞などがでてくると、「~するところの」などとして、英文を前に戻って読んでいくクセがついている人が多くいま […]