世の中にはいろいろな人がいて、他人と付き合うという時も人によってその付き合い方に違いがでてくるものです。
今回は、ちょっと他人との付き合い方の傾向を心理テストでみてみようと思います。
自分は人づきあいにおいて、潜在的にどんな傾向があるのか、また他の人にもやってもらうことで、その人の人づきあいの傾向などをチェックしてみるのも面白いかもしれません。
人との付き合い方がわかる心理テスト
さて、あなたは最近知り合った友達の家に行く約束をしました。
最近知り合ったばかりで、もちろん家への訪問は初めてです。
最寄りの駅を降りて、あらかじめ教えられたとおりの道を歩いていきますが、なかなか見つからず迷ってしまいました。
その友達の家は駅からそれほど遠くないはずなのですが、困ってしまいました。さて、あなたならどうしますか?
A:友達に直接電話して確認する
B:犬を散歩させている人に尋ねる
C:交番で道を尋ねる
D:携帯のナビ機能を使って自分で探す
さあ、それでは、それぞれの解説を見ていきましょう。
友達に直接電話して確認する人
友達に直接電話して確認すると答えた人は、ストレートに自分の意見や思いを伝えることができるしっかりした人で、人間関係においても本音で話せる対等な関係を求めています。
交友関係も、常識とか善悪とかを基準に判断するのではなく、お互いの共通の目標や目的で判断します。その中であなたも友達も利益が得られるような Win-Win の関係を望むタイプです。
犬を散歩させている人に尋ねる人
犬を散歩させている人に尋ねると答えた人は、自分の周りの人に対し、一人ひとりと気持ちの触れ合うような付き合いを求めていきます。
相手のことを思いやり、困ったときにはお互い様と手助けをしたりし、自分自身のことというよりもどちらかというと、人の世話をしたり助けてあげる側にいたいという気持ちがあります。
交番で道を尋ねる人
交番で道を尋ねるは、人間関係においては安心・信頼を求めます。
交番という安心・信頼の象徴みたいなところに対して道を尋ねるということは、安心・信頼をどこかで求めているということになります。
見ず知らずの他人よりも、身内、お互いをよく知る仲間の付き合いを大切にしようとします。
そのため、友達や職場の人でも、家族ぐるみで付き合える関係が良いと望んでいます。
帯のナビ機能を使って自分で探す人
帯のナビ機能を使って自分で探す選択肢を選んだ人は、友達や家族でも、自分のテリトリーに入ってこないで!というタイプです。
プライベートなことにあまり深入りされたくなく、距離のある付き合い方をします。
他人と会話をしていても、仕事や趣味といったお互いに興味や関心のあることの情報交換に役立つというような付き合い方をします。
もしかしら、職場は仕事をする場所だからと仕事以外のことは挨拶ぐらいで、いっさい無駄話すらしないで、同僚から休み何しているの?と普通の会話の中で聞かれるのも、休みに何をやっていようが俺の勝手だろ、なんでお前に話さなくちゃいけないんだよと嫌がるタイプかもしれません。