皮下脂肪型肥満、内蔵脂肪型肥満という言葉は聞いたことがあるが、その他にもりんご型とか洋ナシ型という言葉も聞いたことがあるという人もいて、実際はどういった線引きになっているのだろうと疑問に感じているかもしれまん。
りんご型肥満、洋ナシ型肥満というのは、体の体型から分類したもので、皮下脂肪型肥満、内蔵脂肪型肥満というのは、実際に内臓脂肪の面積を計って判断されるものです。
体の体型から分類から肥満を分類
肥満については、BMIが25.0以上となりますが、その中で、体の体型により肥満のタイプを分類することができます。
腹囲を図り、その結果により、りんご型肥満と洋ナシ型肥満に分けられます。
りんご型肥満 (腹部型肥満、上半身肥満)
腹囲が次のような場合が、りんご型肥満に該当します。
男性 ≧85cm
女性 ≧90cm
洋ナシ型肥満 (臀部型肥満、下半身肥満)
腹囲が次のような場合が、りんご型肥満に該当します。
男性 <85cm
女性 <90cm
内臓脂肪を加味した肥満分類
肥満のタイプについて、内蔵脂肪を加味した分類があります。
洋ナシ型肥満の場合は、皮下脂肪型肥満と言えますが、りんご型肥満の場合、内蔵脂肪型肥満なのか、皮下脂肪型肥満なのか判定します。
内臓脂肪を加味した分類については、腹部CT検査により内臓脂肪面積を計測することで、判定されます。
内臓脂肪型肥満
内臓脂肪面積が ≧100cm2
腹腔全体に脂肪が蓄積されている感じで、皮下脂肪は薄いタイプです。
皮下脂肪型肥満
内臓脂肪面積が <100cm2
腹壁の皮下の部分に熱い脂肪の層がみられる一方、腸の周囲には内臓脂肪はあまりみられません。