
勉強のダッシュ5って何なんだろう?
ダッシュ5といっても、これはゴレンジャーなどの戦隊物のヒーロー・ヒロインのことではありません。
誰でも、どんな頑張り屋さんでも人間もそうなのですが、たまには、勉強や仕事に気乗りがしないということもあるでしょう。
どんなに仕事の虫、仕事の鬼と言われる人でも、よほどその仕事が面白くて仕方ないというのでもない限り、気乗りがしない時があるのも当然です。
また仕事においても、自分が好きな仕事はいいにしても、中にはあまり気の進まない仕事というものもあるでしょう。
そういった仕事は、ダッシュで片づけるに限るということです。
もちろん、この考え方は仕事だけではなく勉強にも適用することができます。
キーワードは、ダッシュで一気に片づける! です。
これは、5分、5問、といった数字の5です。
ダッシュのやり方は、3つあります。
*短時間だけダッシュ
*少ない量だけダッシュ
*テスト形式でダッシュ
これにダッシュ5の5を当てはめてみると次のようになります。
*5分だけダッシュで勉強
*5問だけ、ダッシュで解く
*制限時間5分で、5問解く
結構、この世の中には、5つで構成されているものが多くあります。
中国で古くからある五行説は、木火土金水の5つです。
プリキュアも5人、ドリフも5人、SMAPも5人 ・・・ ってこれはあまり関係ないかw
心理的にも、人間は、3~5までの数は一度に把握できるが、それ以上大きくなると数えなければ把握できないことが多いことがわかっています。
つまり、5は、人の脳が把握できる小さな数字の最大値ともいえる数なのです。
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これは、すぐに4つだとわかります。
しかし
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これは数えないと6つだとわかりにくくなっています。
ひとかたまりを一気に片づけると考えた場合に、その最大値が5というわけです。
気が乗らないときは、騙されたとおもって試してみるのも
10分、あるいは10問やるとなると、ひとかたまりという感覚はなくなるので、一気にやるという感覚jではなくなり、途中で嫌になってしまったりします。
それじゃといって、1分や1問となると、ひとかたまりの勉強量、勉強時間としてはあまりにも小さく、効果も小さく効率が悪いと言えるでしょう。
どうしてもやりたくない仕事があるという時は、とりあえず5分、きりのいいところまで気分転換でいいからやってみるということは大切なのかもしれません。
また、勉強でどうもやる気が出ないといったこともあるかと思いますが、そういった時こそ是非、ダッシュ5による勉強法を試してみてもいいかもしれません。