
クラミジアの相手と潜伏期間は、感染している?
性病検査キットを中心に、性病に関連したQ&Aについて解説しています。クラミジアの潜伏期間などについて説明しています。
性病検査キットと臨床検査のポイント
この前、性行為をした相手から、「実は、俺、クラミジアだったんだ」と言われると、「えええ、どうしよう」となる人もいるかと思います。
そこでクラミジアは何たるかを、Goolgle先生で調べたり、家庭の医学書で調べたりします。
そして、「あっ! 見つけた! 潜伏期間は、感染後1~3週間か・・・」
「ウソ! それじゃ、ちょうどその時、潜伏期間だったんじゃない!」
潜伏期間中であれば、クラミジアは体内にいますので、当然相手から感染している可能性があります。
もちろん、それよりもずっと前に、クラミジアに感染していた可能性もあります。
クラミジアの場合は、性行為をやってから日が経っていない場合は、病原菌を検査で拾いきれずに陰性となる可能性がありますが、2~3日経っていればきちんと検出できます。
もし、相手がクラミジアに感染しているということであれば、残念ながら、クラミジアに感染した可能性を完全に否定することはできませんので、性行為をした日から2~3日以上経ってから検査をすると良いでしょう。
これより前にすると、本当はクラミジアがいるのに陰性となる可能性があります。