臨床検査・画像診断・リハビリ

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医療関係者を中心とした人向けの書籍紹介のページ。 化粧品や食品など薬剤師が関係する分野の書籍も紹介します。
薬・健康関連の本

臨床検査・画像診断・リハビリ

今日の臨床検査 2019-2020


概説と検査解説を臨床に即した分類で構成した隔年改訂の好評書になっています。
「主要病態の検査」では,病型分類やフォローアップに必要な検査がまとめられています。
検査解説では検査の目的・方法・保険点数・判読のポイントなどをわかりやすく解説しています。
検査解説に「検査値に影響を与える薬剤・食物・サプリメント」、付録に薬物副作用基準を示した「CTCAE v4.0」病型分類やフォローアップに必要な検査をまとめた「主要病態の検査」に加えて新たに「肝癌」「ヘリコバクター・ピロリ感染症」「AKI」「認知症」などの項目もあります。

2019-2020年版より新たに「性感染症」「HIV感染症」「大腸癌」が追加されています。
検体・検査対象物質などをまとめた「概説」と各検査項目の「解説」で構成されていて、保険収載されている検査をほぼ網羅されています。

 


臨床検査データブック 2019-2020


“考える検査”をサポートする検査値判読マニュアルの圧倒的情報量を誇るベストセラー。
巻頭カラー図譜に血液細胞やグラム染色などの写真を掲載。新規保険収載項目、保険点数情報などの最新情報も引き続きブラッシュアップ。異常値のでるメカニズムを理解し、必要な検査と無駄な検査を見極めるのに役立ちます。
臨床検査の考え方や注意事項、検査計画の進め方、基本検査のテクニック、疾患と検査の関係などがわかりやすく解説されています。
医薬品添付文書情報の「臨床検査値への影響」も掲載しています。

付録
  • 特定健康診査と保健指導対象者の選定
  • 日本人小児の臨床検査基準値
  • 保険点数一覧(臨床検査分野)
  • 有害事象共通用語規準 v4.0 日本語訳 JCOG版
  • 共用基準範囲(JCCLS)
  • 医薬品添付文書情報 臨床検査値への影響

索引
 数字・欧文索引
 和文索引

 

異常値の出るメカニズム 第7版


個々のルーチン検査の異常値の出るメカニズムについて詳細に解説している書籍。
病態と臨床検査のメカニズムを理解する上で非常に有用な本。

日常診療で広く使われる検査項目を重点的に取り上げ、患者に負担の少ない臨床検査を重視し、その検査結果を最大限に診療に生かす方策に到達するための知識と考え方を提供。

網羅的で辞典的な本とは一線を画し、得られたさまざまな医療情報から実像を捉え、その背景を考える能力を養うのに適した内容になっています。

生体情報(臨床検査)の特性-ホメオスターシスと揺らぎ、臨床検査の役割と検査計画、基準値の正しい考え方・使い方といった項目が先にかかれていて、基本的な考え方についても再確認できます。

検査値の見方の基本・検査の標準化と精度管理・生理的変動などについても触れられています。

 


臨床検査ガイド(2015年改訂版)


臨床検査ガイドの決定版として、医師、コメディカルスタッフに愛用され続けているベストセラー。
最新情報を盛り込み、各項目の冒頭に「デシジョンレベルの表」「基準値の表」を設けて「検査によって何がわかるか」「どういうときに検査するか」「測定上の注意」「異常値が出る疾患」「予想外の値が得られた場合にはどうするか」「異常値がみられた場合の検査の進め方と対応」「保険適応の条件」など,見やすく整理して解説しています。
巻末には、資料として妊娠に伴う検査値の変動が掲載されています。

 


薬剤師のための臨床検査の知識改訂6版



疾患と検査値の基礎知識や、薬剤の影響などについてわかりやすく解説した薬剤師向けの臨床検査関連の書籍。
薬物治療の効果や安全性の検証のための検査データを読む力を養うことができるポケットサイズの手引き書で、臨床検査の理解と検査値の解析に必要な基本知識を網羅されています。
ガイドラインなどを含む最新の知見にアップデートするとともに、各検査項目の先頭に「標準値」と「異常値を示したときに疑われる症状・疾病」を記載し、確認したい検査値がよりわかりやすくしています。コンパニオン診断薬などの登場で、近年高い注目を浴びている腫瘍マーカーの項を全面改訂しています。
付録として検査が必要と添付文書に記載のある主な薬剤がまとめられています。

 

画像診断ガイドライン 2016年版


BMの手法に基づき、全臓器の標準的撮像法、画像診断の適応とその効果について、日本医学放射線学会ならびに日本放射線科専門医会・医会が総力を挙げ編纂しています。
CQ方式でevidence とsuggestion を示し、画像検査の質を担保する目的で現時点での標準的と思われるルーチンの撮像法について記載しています。
総論
  1. エビデンスに基づく検査の進め方
  2. エビデンスレベル分類と推奨グレード
  3. わが国におけるCT・MRI機器ならびに検査状況─諸外国との比較─
  4. 放射線診療から日本の医療をより良くするために
  5. 造影剤の安全性─造影剤腎症とNSF─
  6. 画像診断における医療被曝とMRIにおける電磁波の影響
  7. CTにおけるX線被曝の現状と低線量化技術
  8. 小児画像診断の考え方、進め方

撮像法およびCQ
  1. 脳神経領域の標準的撮像法
  2. 頭頸部領域の標準的撮像法
  3. 胸部領域の標準的撮像法
  4. 心血管領域の標準的撮像法
  5. 消化器領域の標準的撮像法
  6. 婦人科領域の標準的撮像法
  7. 泌尿器領域の標準的撮像法
  8. 乳房領域の標準的撮像法
  9. 骨軟部領域の標準的撮像法

 

臨床検査法提要改訂第34版


測定値の診断的意義だけでなく、測定法の詳細と分析上の誤差要因を解説した臨床検査におけるバイブル的存在。。
検体検査はもちろん画像検査、生理検査についても基礎から臨床までわかりやすく解説しています。
さらに遺伝子関連検査においても最新の解説を大幅に充実させています。。
POCT、新型インフルエンザ検査、薬物血中濃度測定法、薬剤代謝酵素遺伝子検査等の最新の検査項目を網羅しています。

日本臨床検査標準化協議会(JCCLS)の「共用基準範囲」を取り入れた検査デ-タの評価基準を採用。

「コンパニオン診断と臨床検査」の章を新設。
冒頭に大局的ポイントをまとめた Introduction を新設。
臨床検査用略語
mRNAにおけるコドン表

 

最新 検査・画像診断事典 2018-19年版



日本臨床検査医学会による監修・執筆で、審査機関における保険審査の「参照情報」としても活用されているスタンダードな1冊です。

審査機関の「参照情報」,コンピュータ点検の「基本データ」,レセプト点検の「マニュアル」として幅広く活用されています。

検査・画像診断・病理診断の目的・方法,適応疾患、保険請求上のポイントを解説し、2018年4月現在までの新たな保険適用検査、追加通知等による変更もすべて反映させています。

「日本臨床検査医学会」の医学者30数名が,医学的根拠に基づいて徹底検証した唯一無二のスタンダード解説書!!

ICD10 に基づく標準病名へ統一されていて、検査・画像診断項目から疾患名、疾患名から検査・画像診断項目を検索できます。

 

リハビリテーション医学白書(2013年版)


すべてのリハビリテーション関係者の指針となる1冊
リハビリテーション医学の最新の状況と問題点についてせまり、リハビリテーション医学の歴史、学会活動、教育と研究、リハビリテーションに関わる社会保障制度、各種疾患・障害の治療まであらゆる面から広く解説しています。
すべてのリハビリテーション関係者の指針となる1冊です。