転職サイトに登録するメリット

  1. 公開されていない多数の良質な求人情報が入手できます。
  2. 専任コンサルタントのカウンセリングで、性格・適正にあった求人を紹介してもらえます。
  3. 募集の背景・職場の雰囲気・人間関係・忙しさなど、普通の求人情報だけではわからない情報が得られます。
  4. 面接日程や条件交渉など、面倒な活動を代行してくれるので安心です。
  5. 履歴書・職務歴の書き方、求人先に合わせた面接のポイントなどきめ細かなアドバイスが得られます。
  6. 仕事を続けながら、転職活動をスムーズに行えます。
  7. 就職後のフォローや相談にも応じてもらえます。

転職サイトは複数を利用して比較

転職サイトに関しては、いろいろな比較サイトや口コミがあります。
また求人サイトも数多くあり、どれにしようか迷ってしまったりします。

 

でも、人それぞれ違いますし、また専門のコンサルタントも人間ですので、場合によっては相性もあるかもしれません。

 

同じコンサルを受けても、人によって受け止め方が違うという場合もありますし、それぞれ個々にあったやり方やペースというものもあるかも知れません。

 

当面、転職は考えていないという人であれば、メール配信サービスや検索機能を使って、自分の職歴だと市場ではどのくらいの価値になりそうかとか、どのくらいのオファーがあるのだろうかというのをザッと大ざっぱにつかんで、将来に備えたいということで利用するのもよいと思います。

 

転職などを考えているのであれば、求人サイトの掛け持ちは禁止されていることではありませんので、複数の転職サイトに登録するとよいでしょう。
数的には、2~3サイトがよいでしょう。4つも5つも登録してしまうと、面接日時が重なったり、紹介される案件がダブったりする場合が増えてきてしまいますので、逆に整理しづらくなってしまいます。
2~3サイトに登録し、比較し利用していく中から、自分にあったものを見つけて行くという利用法がよいかと思います。

登録後の心配

毎日毎日、しつこく電話がかかってくるのでは?
電話面談や、必要なときは電話がかかってきますが、メールでのやりとりが主体ですし、希望すればメールにしてもらうこともできるでしょう。
また、必要以上に何回も何回も電話がかかってくるということは、まずありません。

 

登録して、紹介提案されたらそこに就職しなければいけないのでは?
就職するかどうかは、あくまでも本人の問題です。無料で手を煩わせてしまったと思うことはありません。
無理矢理に斡旋してくることはありませんし、自分に合わないと思ったら、就職を断っても全然さしつかえありません。

 

転職サイトは1つにしぼらないとダメ?
そんなことはありません。 自分の将来を決める大切な問題であるので、むしろ2~3の転職サイトに複数登録して、比較してみることをお奨めします。
ただし、面接日が重なったり、紹介案件が重なってしまう場合もありますので、他にも登録していることは正直に言っておいたほうがよいと思います。
そのことによって、条件が悪いような案件しか紹介してもらえなくなるということはありません。
お互いに誠意をもって、対応したほうがよいかと思います。

人間関係での悩み

仕事は、そのほとんどは人間関係で決まると言っても過言ではないほど、職場での人間関係というのは大切なものです。
だからこそ、職場での人間関係は、働く人にとって大きな悩みでもあります。

 

また、一度亀裂が入ってしまった人間関係は、なかなか復元するのは難しいと言えましょう。
ほとんどの場合は、自分自身で気分を切り替えたり、いろいろな対策をしますが、ぎすぎすとした人間関係はそんなにすぐに良くなるものでもなく、仕事の効率ダウンなどにもつながってしまいます。

 

職場での人間関係、パワーバランスなどを把握することは重要なことで、ましてや就職、転職に際してもおさえておきたいポイントですが、こういった内情に関しては、知り合いがその職場に勤めているということでもなければ、なかなか把握できるものではありません。

 

転職サイトでは、調剤薬局、ドラッグストア、病院、企業などといろいろな関係を持っていて、個人では把握できない情報をもっていて、職場の内情なども含め、登録者との面談時などでの性格も考慮して提案してくれるので、満足のいく転職ができる可能性が高くなります。
またあらかじめ職場の雰囲気など事前に情報として教えてくれたりしますし、希望や必要に応じて職場見学もできたりします。

年収・給与での悩み

職場での不満の一つに、給与の問題があると思います。人間関係の悩みとともに職場に対する大きな悩みの一つだと言えます。
お金なんか関係ないよ、仕事に誇りをもってるし、生きがいがあるから、お金なんてどうでもいいよという人もいるかと思いますが、それほど多くはないのではないでしょうか。誇りももってるし生きがいもあるけど、やはりお金ももらいたいというのが、本音ではないでしょうか。

 

同じ仕事をするのであれば、1円でも多くもらいたい、それが自分のした仕事に対する対価でもあるし、それよりなにより、夫婦生活を営んでいく中で、子供の教育費、親の介護費用、年金すらままならぬ時代の自分たちの貯蓄、将来設計などを考えると、やはりお金は必要です。

 

一言で給与といっても、年代によって、また職種や職歴経験によっても大きな差があり、その相場を知っておくことも必要ですし、職場や職種によっては、残業が多かったりとお金以外の問題もあるでしょう。

 

また一概に、仕事量は給与・年収と比例しないということがあります。
お金以外、就労時間や職種などいろいろ問題を考え、そのバランスも考えなければならないと思います。そういったとき、多くの人の就職・転職をサポートしてきた転職コンシェルジェというべき専門のコンサルタントがサポートしてくれるのは、心強いことだと思います。

やりがいでの悩み

薬剤師の悩みで以外と多いのが、仕事にやりがいを感じないということがあります。
やりがいは、仕事に対するモチベーションということでは、お金や人間関係よりも大きな割合を占める問題かもしれません。

 

仕事は仕事、生活は生活と割り切れればいいのでしょうが、やりがいをもてないまま、これから何十年も、1日起きている時間の2/3以上を職場ですごすというのは、人によっては苦痛だと思います。

 

やりがいを感じられないと思う原因としては、自分がイメージしていたことと違い、患者さんに喜んでもらえるどころか、クレームばっかりとか、雑務に追われて工夫する時間がないとか、自分の意見が全然通らないとかいろいろありますが、どこにやりがいを求めるか人によって違ってくるのかと思います。

 

人間がやりがいを感じる時というのは、人から感謝されたとき、人の役にたったと思うとき、人に頼られたときなどではないかと思います。
なかには、自分の価値は自分で決めるというような人もいるでしょうし、仕事と趣味を完全に割り切っている人もいるでしょうけど、すべての人がそうとは限りません。

 

自分は本当に何を大切にしたいのかということを考え、また自分を客観的に見つめ直すという意味で、転職サイトに申し込んで状況を把握したり、無料カウンセリングを受けてアドバイスを受けてみるというのも一つの方法かもしれません。
結果、転職しないという選択肢もありますし、新たな道がみつかる可能性もあります。