非クラミジア性非淋菌性尿道炎

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性病検査キットを使うにあたり、非クラミジア性非淋菌性尿道炎について説明しています。

非クラミジア性非淋菌性尿道炎の症状

●感染者 : 
名前のとおり、クラミジア、淋菌以外で起こる尿道炎です。
男性のSTDの約35%を占めるといわれています。
女性でも感染者数の多いSTDで「非クラミジア性非淋菌性子宮頸管炎」ともいいます。

 

●病原 : マイコプラズマ、ウレアプラズマあるいはブドウ球菌などとも言われています。

 

●感染ルート : 性行為感染、オーラルセックスによる喉への感染。

 

●潜伏期間 : マイコプラズマ、ウレアプラズマの場合、1~5週間、その他の細菌の場合は、細菌により異なります。

 

●症状 : 
多くの場合、自覚症状がありません。
かかった時の症状は性器クラジミアに感染した時と似ていますが、多くの場合は軽症の状態です。
尿道から膿のような分泌物が出ます。
排尿時の痛みや、かゆみが出ることもあります。
気づかず放置することで、前立腺炎、副睾丸炎(精巣上体炎)、精液に血液が混入する血精液症を起こす原因になります。
オーラルセックス後、1ヵ月後ぐらいに急にのどが異常に痛いというような症状が出た場合は、可能性があります。
なかなか治らない尿道炎や再発する尿道炎は、マイコプラズマ・ウレアプラズマ感染の可能性が高いと言われています。

 

●こんな時は疑う候補疾患 :
  排尿時に軽い痛みがある。
  尿道からの分泌物がある。
  尿道にかゆみ、不快感がある。

 

非クラミジア性非淋菌性尿道炎の検査

●検査法 : 尿道分泌物、膣分泌物、尿(初尿)などの検査

 

マイコプラズマ・ウレアプラズマについては、男性の場合のみ、尿を使い、検査キットによる在宅臨床検査が可能です。

非クラミジア性非淋菌性尿道炎の治療

●治療法 :
テトラサイクリン系・マクロライド系・ニューキノロン系の抗生物質を2週間程度服用します。

 

処方された抗生物質は治ったと思っても完全に全部服用することが必要です。
服用終了後、尿道分泌物や尿等を調べて白血球が無ければ完治した再発することが多いので、その1ヵ月後ぐらいに再検査をするのが無難です。