性病検査で医療機関を受診する場合はどうする?

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性病検査キットではなく、医療機関を受診する場合の留意点についてまとめてみました。

性病が気になる時の受診科は?

性病が疑われる性器の周囲の痛みやかゆみといった症状がある場合、 基本的には女性は産婦人科、男性は泌尿器科を受診することがお奨めです。
産婦人科又は泌尿器科を受診して、性病の疑いがある場合は、性病検査が必要と判断され検査が行われます。

 

この場合は、診療行為の一環として行われる検査になり、保険が適用されます。

 

もちろん、性病が気になる場合は、既に症状がでている場合ばかりではなく、少し前にもしかしたらという心当たりがあり、それが心配だという場合も同様に、女性なら産婦人科、男性なら泌尿器科を受診するのが良いでしょう。
大きな病院であれば、産婦人科や泌尿器科の他に、性病科総合窓口などがありますのでそちらで相談しても良いでしょう。

 

ただ、女性なら産婦人科、男性なら泌尿器科ということにこだわりすぎず、発疹やかゆみなどの皮膚異常があるときは皮膚科、腹部の内部に不安がある場合は内科での健診ということでも問題ありません。ただし、診察の際にいつどういうことをしたので性病にかかっていないか心配だと言うこともしっかりと伝えないと医師はわかりません。しっかり伝えることで 性病の検査をしてもらうことができるでしょう。

症状が出て性病が疑われる場合の対応

性病と疑われるような症状が、性交後数日~数週間後、性器周辺などに出てきている場合は、潜伏期を経て異常があらわれている可能性があるので、すみやかにクリニックや病院へ行くべきですが、この時できれば性交した相手と一緒にクリニック・病院へ行くべきです。それは、もしあなたに異常が出て感染している可能性が高いのであれば、相手も感染している可能性が高いからです。

 

相手と一緒に医療機関を受診することで、感染の拡大を防ぐことができます。両方感染していても、片方は自覚症状が出にくかったり、潜伏期間が多少ずれている場合もあり、それを知らずに性交を繰り返していると、性病の感染を広げてしまう可能性があります。
相手と一緒に医療機関となると、 相手に合わせて、あるいは相手に合わせてもらうことになるので、男性が婦人科へ、女性が泌尿器科へ行くことになり、それはちょっとと思う方もいるかと思いますが、そこは感染拡大を防ぐ意味でも、はずかしがらずにしっかりと受診するようにし、両方感染していた場合は、二人でしっかりと治療を受ける必要があります。

 

もしかしたらと不安をかかえながら日々を過ごすよりも、きちんと受診することが大切です。

 

どうしても、はずかしいという場合は、性病検査キットを利用して、検査施設に郵送するという方法もありますが、そこで陽性と出たならば、医療機関を受診するようにします。