在宅関連

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医薬・健康・美容・賢脳関連の本を紹介しています。

2025年の薬局・薬剤師 未来を拓く20の提言

 

 

地域医療において、これからの薬剤師はどうあるべきかの指針を示した一冊。
分業バッシング、薬剤師不要論が吹き荒れる中、また6年制の導入、介護保険法改正、一般用医薬品のネット販売全面解禁など薬剤師をとりまく環境が変化している中、将来に不安をおぼえる現場薬剤師、薬局経営者のために記載された本。
これまで進んできた「医薬分業」のあり方の是非を振り返り、今後10年間で大きな変革を迎える地域医療のなかで、薬局・薬剤師が責任を果たすべきポイントを指し示しています。

 

Part 1 いま薬局・薬剤師に何が起きているのか
医療需要・介護需要が増加する2025年に向けて、地域包括ケアの仕組み作りが進められる状況と、そのなかで行政が描く薬局・薬剤師の役割を解説。
「調剤医療費高騰」と「薬剤師の仕事」とのアンバランスさへの不満、国民や他医療職からの薬剤師不信について記述されています。

 

Part 2 薬局の本質は何か
今起きている多くの問題は、医薬分業が進むなかで薬局の選んだ道がそもそも患者指向ではなかったことに要因があることを指摘。薬局が地域住民のものとなるために、もう一度役割を考え直そうという提案について記載されています。

 

Part 3 薬剤師の基盤は何か
薬剤師の職能に焦点を当て処方箋調剤や調剤報酬算定に意識や関心が集中する現状を見直し、患者の薬物治療に責任をもつ「ファーマシューティカルケア」の概念を職能の柱に置くとともに、医療用医薬品から一般用医薬品まですべての医薬品の供給と管理が法に定められた薬剤師の責務であることなどについて言及しています。

居宅療養管理指導マニュアル 第2版

 

介護保険における居宅療養管理指導について、患者や患者家族、他職種へのアプローチ方法を解説した手引き書

薬剤師業務の流れを、居宅訪問時の前準備、訪問時、訪問後介護給付費管理業務に分けて説明しています。
症例に沿って学べる実践書となっていて、記録簿、薬学的管理指導計画書、居宅療養管理指導報告書などは記入例や記載方法まで掲載されています。
薬局内掲示、運営規定などの文例・様式、麻薬管理、褥瘡の知識なども掲載しています。

調剤と情報増刊 薬剤師のための認知症ケアガイドブック 2014年 07月号

 

認知症の症状や薬物治療、非薬物治療をわかりやすく解説し、患者やその家族への対応、多職種との連携や在宅医療における留意点などについて具体的に紹介した一冊。

 

認知症患者は、2025年には約470万人と試算されていて大きな社会問題となっています。
認知症は薬物治療、非薬物療法を組み合わせながら、地域で認知症の患者と家族を支えていくことが今後の課題ですが、その地域医療の中で、なかでも薬剤師は、多職種と連携を図りながら、認知症を正しく理解し、適正な薬物療法に貢献することが今後、ますます求められていきます。

 

「調剤と情報」の臨時増刊号では、認知症の症状や薬物治療、非薬物治療をわかりやすく解説するほか、患者やその家族への対応、多職種との連携や在宅医療における留意点などを紹介しています。