検査・手術がわかる

検査・手術がわかる

医療関係者を中心とした人向けの書籍紹介のページ。 化粧品や食品など薬剤師が関係する分野の書籍も紹介します。
薬・健康関連の本

検査・手術がわかる

医療施設で実施されているさまざまな検査のうち、とくによく行われる検査(健康診断、人間ドック、精密検査など)を中心に、検査の目的・内容、検査でわかること、数値の見方などわかりやすく解説。最終章では、主要な自覚症状と、その症状が見られる場合に行われる代表的な検査、異常が見られた場合に疑われる主な病気をチャートで掲載しています。
○健康診断と各種検査の基礎知識
○健康診断で行われる検査
○人間ドックで行われる検査
○その他の各種検査と精密検査
○自覚症状別チャートでわかるおもな検査

 

 

 

豊富な図解を交えて、日常行われているほとんど全ての検査項目の目的、進め方、正常値、疑われる病気等について解説しています。
症状と検査のチャート図、病名解説集など多角的な構成で、「がんの検査」「遺伝子検査」については特別編成で解説されています。

 

 

 

判定基準の変化や診断ガイドラインの変更に合わせ改訂しています。
医療機器による検査も、新しい検査機器やより精密な画像診断法が種々開発され、実施されていますが、それに合わせて記載も新たにしています。
健康診断、人間ドックなど病院で行われる検査の目的や方法、受け方、判定結果の見方、異常値のときの注意などについてわかりやすい内容になっています。

 

 

 

検査の説明はもちろん、良く聞く病気の説明やセットでやる検査・画像診断等が詳しく説明されています。
医療に全く詳しくない人にもわかりやすく説明されていて、健康診断・精密検査・人間ドッグの検査結果の見方等がわかります。
また二次検診や人間ドッグでの精密検査の目的と数値の見方等も掲載されていて、症状別」と「病気別」の索引から、必要とされる検査の種類と内容が解説されています。

 

 

 

手術の理由、手術が必要な症状、手術の目的、手術のプロセス、手術後の状態、手術の長期的な効果と影響といった項目に沿って、最も一般的な73の手術を、できるだけ平易な言葉とイラストで、患者や家族の立場に立って解説しています。

 

 

 

一般的な解剖学の話から始まって、手術とはなんぞやという話や、手術器具の基本、外科手術操作の基礎、そして各診療科の代表的な手術の概要が、精密なイラストと共に紹介されています。
一般の人向けですが、眼科から整形手術まで載っていて、外科系全科を扱う医療関係者にとっても参考になる専門書レベルの内容といっても過言ではありません。

レーシック・インプラントなどの身近な手術から、内臓・脳・血管・骨など複雑で重要な手術について、見やすいイラストで解説。手術室のシステム、スタッフや器具、技法もよくわかるようになっています。
また最新の研究成果についてもわかりやすく紹介されています。