漢方指針

ヘッダ画像
医療関係者を中心とした人向けの書籍紹介のページ。 化粧品や食品など薬剤師が関係する分野の書籍も紹介します。

漢方指針

漢方薬局製剤について、処方解説、選品、原料生薬の調整法、注意などを収載、薬局製剤指針の改訂に伴う全面改訂版。

 

 

 

日本薬剤師会編「漢方業務指針」の手引き書です。病状、症別と漢方のかかわりを整理し、初心者にも理解できるよう実務的解説を加えました。付録として漢方術語解説があります。

 

 

 

中国医学の三大古典「黄帝内経素問」「神農本草経」「傷寒雑病論」の傷寒雑病論」は、急性発熱性疾患を扱った「傷寒論」と慢性疾患を扱った「金匱要略」とに分かれます。このうちの傷寒論は、治療学の最高指針として高く評価されていますが、この原文に厳密な解釈を加え、臨床的な視点で解説しています。

 

 

 

中国医学の三大古典「黄帝内経素問」「神農本草経」「傷寒雑病論」の傷寒雑病論」は、急性発熱性疾患を扱った「傷寒論」と慢性疾患を扱った「金匱要略」とに分かれます。このうちの金匱要略は、漢方医学の原点をなす最古・最高の古典ですが研究所は比較的少ないといわれています。この原文に厳密な解釈を加え、臨床的な視点で解説しています。

 

 

 

大塚敬節氏の治験を基に漢方治療の神髄を極めた一冊で、58の愁訴とこれに対応する約800種の処方を記述しています。
的確な治療の実際を体得することができる内容になっています。
○全身的症候(熱と悪寒、頭痛・顔面通、疲労・倦怠、盗汗・多汗、不眠、貧血、黄疸、出血、のぼせ(逆上)、脱毛、火傷・凍傷・打撲症・その他の損傷、化膿症・その他の腫物、浮腫)
○循環器症候(心悸亢進(動悸)、高血圧症、胸痛)
○呼吸器症候(咳嗽・嗄声、呼吸困難)
○消化器症候(唾液が口にたまる・流涎、吃逆、食不振、嚥下困難、嘔吐・悪心、腹痛、下痢、便秘、痔のいたみ・かゆみ・脱肛)
○婦人科症候(月経異常、不妊・流産・難産、帯下、性欲減退・遺精、冷える、乳汁分泌不足)
○整形外科症候(肩こり、上下肢の疼痛・項部および肩の疼痛、腰痛)
○精神・神経症候(精神症状、麻痺・痙攣・異常運動)
○耳鼻科的症候(めまい、耳痛、耳鳴・難聴・耳内閉塞感、鼻痛・鼻漏・鼻閉塞、くしゃみ、咽頭痛、咽頭異物感)
○眼科症候(視力障害、口渇と口乾、口舌の疼痛、口の周辺の乾燥、歯痛)
○皮膚・泌尿器症候(掻痒・発疹・変色のある皮膚、排尿異常)
○精神障害(痴呆、うつ状態)
○呼吸器障害(かぜ症候群、気管支拡張症)
○循環器障害(高血圧、心臓神経症、狭心症)
○消化器障害(下痢)
○便秘(泌尿生殖器障害、身体痛)

 

 

 

分かりやすく、実践的な漢方医学の入門書
世界中で訳された、「和漢診療学」入門の定番書。
有効で安全な治療形成のために、現在行われている一般的な症例をベースに、日々蓄積される漢方薬のエビデンス情報を交えながら解説。より分かりやすく、より親しみやすく和漢診療学を学べる一冊。
第1章 はじめに
和漢診療学における生体の理解
  生体の恒常性維持と気血水の概念
  気血水の生成
  五臓の概念
  五臓の相関関係と気血水の消長
  気血水の循環
  五臓の代謝作用と気血水の相関
和漢診療学における病態の認識
  病的機転の認識、病態の認識
第2章 気血水の概念による病態の把握
  気虚、気鬱、気逆、血虚、お血、水滞
第3章 五臓の概念による病態の把握
  肝の異常、心の異常、脾の異常、肺の異常、腎の異常
第4章 陰陽・虚実・寒熱・表裏による病態の認識
  陰陽の認識、虚実の認識、寒熱の認識、表裏の認識
第5章 六病位による病態の認識
  太陽病期、少陽病期、陽明病期、太陰病期、少陰病期、厥陰病期の病態と治療
第6章 診察の実際
  望診、聞診、問診、切診
第7章 証:診断と治療のプロセス
  証の定義、証の決定、
  漢方方剤のベクトル論的位置づけ、証と西洋医学的病名との関連
第8章 「証」決定 演習