お肌のエイジングケアでこれだけは押さえておきたいポイント | 美容トピックス

お肌のエイジングケアを行っていく上での疑問点や、押さえておきたいポイントについていくつかご紹介していきます。

下地はしっかりたたき込み、下からリフトするように塗ったりするほうが良い

肌のたるみやシワが気になるエイジングケアは、シミを隠すために化粧下地・ファンデーションをしっかりとコットンなどでパタパタたたき込んだり、たるみを修正するために、ぐいぐいと力を加えて下から肌を持ち上げるようにして塗るのは止めるべきです。

このような塗り方をすると肌へのストレスになり、炎症を起こしてシミになったり、コラーゲンを傷めてかえってシワの原因になったりしてしまいます。

基本的には、化粧品は適量をのせるように肌になじませていくのが基本となります。

美容液などは、手の平に広げてそっと肌を押さえ、細かい部分を塗るときは、中指と薬指を肌にすべらせるように力を入れずに動かして塗っていきます。

エイジングケアはラインで品ぞろえ?

エイジングケアの化粧品をラインでそろえるかどうかは、好みの問題です。

同じラインの商品のほうが相性が良いだろうとか、安心だという人もいますが、化粧品自体それほど大きな相互作用を起こすものではありません。

ラインでそろえなくても、時分が気に入ったつけ心地であるとか、自分の肌に合ったものをそれぞれのアイテムでチョイスしていっても良いでしょう。

ラインでそろえるよりも、むしろ配合されている成分をチェックして、自分の肌に合わない成分が入っているか、シワやシミの改善の目的のために必要な成分が配合されているかどうかということで選んでいくという考え方で良いでしょう。

エイジングケアで使う化粧品の使用順はあるのか

エイジングケアで使われる化粧品は、化粧水や美容液、クリームなど様々なものがあります。

これらのアイテムを使う順番については、極論を言ってしまうと、結局は肌の上で混じってしまうので、それほど使う順番に神経質になることはありません。

ただ、ルールみたいなものは押さえておいたほうが良いので解説します。

顔の全体に使うものから、部分的に使うものへ

顔の全体に使うものと、目の周りに使うなど顔の一部分だけに使うものがある場合は、まずは顔全体に使うものから先に使い、その後に顔の一部分に使うものを使うようにします。

逆をやって、最初に部分的に使う化粧品を塗ってしまうと、その後にその上から全体につける化粧品を使うことにより、初めにつけた部分的に使う化粧品が広がってしまいます。

全体から部分へという基本ははずしてはいけません。

水性化粧品から油性化粧品へ

水性化粧品と油性化粧品があれば、水性化粧品から塗るのがオススメです。

油性の化粧品を先に塗ってしまうと、その後に水性の化粧品を塗ってもそれをはじきやすくなってしまいます。

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