ファンデーションを使っていると、それに関連していろいろな悩みを聞きます。
ファンデーションが肌になじまず浮いてしまう。
ファンデーションが白浮きをしてしまう。
まんべんなく塗っているつもりなのにファンデにムラができてしまう。
ファンデーションが小ジサなどに入ってヨレてしまう。
毛穴にファンデが沈み込んでしまう。
いろいろ悩みがありますが、どうしたら良いのでしょうか。
ファンデーションの浮きに対する対策
ファンデーションが浮いてしまう場合は、その原因は肌とファンデーションの間にあるものです。
それは何かというと、顔のうぶ毛になります。うぶ毛はファンデーションを浮かせる原因になります。
うぶ毛があると、ファンデーションは肌に定着しにくくなるので、ファンデーションを使うまえに、うぶ毛を処理すると良いでしょう。
そしてうぶ毛とともにファンデーションを浮かせる原因になっているのが肌表面に溜まった古い角質です。
古い角質が溜まっていると、肌の表面がざらつき、ファンデーションがうまく肌になじみません。
しっかり古い角質を落としてから、ファンデーションを使うようにすると良いでしょう。
またファンデが白浮きするというのであれば、上からの光の影響をもっともウケルおでこの真ん中に合わせて、ファンデーションを色を選んでいくと良いでしょう。

ファンデーションのムラに対する対策
ファンデーションのムラは、古い角質も原因の一つですが、顔の中に乾燥している場所と皮脂が多いところが混ざっていると、ファンデーションの質感がバラバラになりムラができてしまいます。
しっかりと保湿するなどのスキンケアをすることが大切です。
小ジワでヨレるファンデーションに対する対策
小ジワやほうれい線の部分では、ファンデーションが肌の上でだぶついてヨレやすくなります。
ヨレてしまうというのであれば、使っているファンデーションの量が多い可能性があります。
まずは、ファンデーションを塗る量を減らしてみて様子をみるのも良いでしょう。
また古い角質が肌の表面に溜まっていても、ムラができたりヨレやすくなったりするので、スキンケアもしっかりすることが大切です。
毛穴に沈み込んでしまうファンデーションの対策
毛穴にファンデーションが沈み込んでしまうというのであれば、沈むこむ穴をなくしてしまえばいいのです。
下地をしっかりなじませて、毛穴の気になるところに中指と薬指で強めに3回抑えます。
こうすることで下地が毛穴の奥まで埋め込まれ、毛穴が目立たなくなります。
毛穴は洗顔やクレンジングをして保湿もしっかりしていないと、広がってしまったりするので、きちんとスキンケアを行うことが大切です。