歯磨きの後に緑茶うがいで、口臭をなくす | 美容トピックス

健康番組や健康雑誌で、腸内フローラという言葉を見たり聞いたりしたことがある人も結構いるのではないでしょうか?
腸内フローラと言わないまでも、腸の善玉菌、悪玉菌ならば、ヨーグルトや薬のCMで見たことがあるでしょう。

腸には、善玉菌と悪玉菌がいて、バランスがくずれるとよくないというものですが、健康な人のお口の中にも、腸内同様に常在菌が住みついています。
そして、口内においても、腸内と同様に善玉菌と悪玉菌が存在しています。

お口の中の常在菌

お口の中にも、善玉菌と悪玉菌がいるのですが、善玉菌と悪玉菌の比率は、通常は9:1になっています。

善玉菌は何をするのかというと、外から入ってきたウイルスや細菌などを防ぐ役割をしています。

そして、悪玉菌の代表格が、ジンジバリス菌。歯肉炎のことを英語でgingvatis(ジンジバイティス)と言うことからもわかるように、歯周病の原因となる菌です。 しかし、腸内同様に、善玉菌と悪玉菌のバランスがくずれると、体にとってよくない事態が起こってしまいます。

 

<参考>
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恐ろしいジンジバリス菌とそれを抑える緑茶

歯周病の原因となるジンジバリス菌ですが、大動脈瘤・認知症・脳梗塞・心筋梗塞・がん・関節リウマチ・肝炎などを引き起こす可能性もあるとされています。
さらに、口臭の原因のほとんどは歯周病と言われるくらい、ジンジバリス菌は口臭を引き起こす原因にもなっています。

この悪玉菌の繁殖を抑える効果が緑茶にはあります。
茶葉に含まれている茶カテキンが、口内の悪玉菌を抑える効果があります。

インフルエンザだけでなく、口臭にも効果がある緑茶うがい

緑茶は、インフルエンザの予防にも効果があるという研究報告がありますが、口内悪玉菌であるジンジバリス菌を抑えることにより、歯周病を防ぎ、口臭を防止する働きがあります。
緑茶のカテキン成分が、ジンジバリス菌により有効に働くためには、口内でなるべくまんべんなく、ある程度の時間、緑茶カテキンとジンジバリス菌が接触する時間がほしいところですが、緑茶うがいは、そうしたことを考えても有効な手段です。

緑茶うがいには粉末茶葉を使え

口臭をとめる目的で、緑茶うがいをするのであれば、大きなポイントが2つあって、1つは粉末茶葉を使うこと、そして2つ目がうがいした後に、口はすすがずそのまま眠るということです。

粉末の茶葉を使う理由

食後に飲むために急須で入れた普通の緑茶などでは、うがいをしても緑茶の成分があまり口の中に残らずに流されていってしまいます。
粉末の茶葉を使うことで、口内に引っかかった茶葉の茎の破片などが、長い間、ジンジバリス菌と茶カテキンの接触をさせることになります。

うがい後、口をすすがない理由

これは、殺菌作用がある茶葉の破片などをなるべく長く口内に置いておくためです。
こうすることによって、ジンジバリス菌の働きが抑えられ、口臭が消えていきます。

口臭を防ぐための緑茶うがいの注意点

まずは、緑茶うがいをする前に、しっかり歯を磨き、歯と歯、歯と歯茎の間にはいった食べかすなども、糸楊枝などでしっかりと落としておくことが大切です。
粉末緑茶を溶かしたものは、結構濃いので、慣れていない人は、最初はお口の中に違和感を感じるかもしれませんが、3日もすれば慣れてくると思います。

インフルエンザに効果的な緑茶うがい
http://89314.link/blog1/kenko/インフルエンザに効果的な緑茶うがい/