赤ちゃんみたいな足裏になりたい | 美容トピックス

足裏といえば、普段は他人からみられない所ですが、やはり足裏やかかとがガサガサとしていたら、気になるものです。

特に美容を気にしている人であれば、なおさらのことです。

足裏がガサガサしてしまう理由

足裏をみてみると、ガサガサとして固くなっています。

でもなぜ赤ちゃんの足裏はあんなに柔らかいのだろう。あんな柔らかい足裏に戻りたいと思ったことがある人もいると思います。

足裏やかかとは、常に全身の体重を受け止めている部分になり、立っているだけでも大きな負担がかかっています。

ましてや歩いたり、走ったり、ジャンプしたり、靴を履いたりということで、常に足の裏が擦れるという刺激を受けています。

こうした負担と刺激・摩擦から肌を守ろうとして、角質が硬くなってしまうのです。

つまり、足裏はこうした諸事情から、体の他の部分と違って、皮膚が厚くなりやすい部分なのです。

加えて、足の裏には皮脂腺がないため、皮膚を保護するものがなく、乾燥しやすい部位なのです。

皮膚は乾燥することによって厚くなる性質があるので、このことも足裏・かかとがガサガサになったり、硬くなりやすい理由なのです。

間違った足裏ケア

それじゃ、硬くなった足裏を軽石ややすりを使って削っている人もいますが、これはNGです。

なぜならば、軽石ややすりで擦るという行為自体が、摩擦を与えていることになり、角質がより一層厚くなってしまうからです。

軽石ややすりで物理的に角質を削ることはできますが、足裏に摩擦を与え続けることを続けていると、その刺激から肌を守るとして、削っても削っても、より厚くなってしまうのです。

できればヒールは避けて

足裏のカサカサ、硬さが気になるというのであれば、ヒールは控えたほうが良いでしょう。

なぜならば、ヒールを履くとかかとに負担が集中してしまいます。特にハイヒールなどは控えたほうが良いでしょう。

履くのであれば、スニーカーやフラットシューズがオススメです。

こうすることにより、かかとへの体重の負担は軽減されます。

どうしてもヒールを履くというのであれば、厚手のタイツや靴下、インソールなどを利用して、かかとにかかる衝撃を抑えるようにします。

靴のサイズにも注意が必要です。

靴のサイズが合わないと、かかとが靴の内部で足が動きやすくなり、そこで擦れて摩擦が起こってしまいます。

できる限り摩擦が起きないようなジャストサイズの靴を選ぶことが重要で、ピッタリの靴を履くことによって、靴の中での摩擦を減らし角質が厚くなるのを防ぐことができます。

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