髪のボリュームとヘアドライヤー | 美容トピックス

髪のボリュームで悩んでいる場合は、まずはヘアドライヤーのかけ方をチェックしてみると良いかもしれません。

ヘアドライヤーの使いかたで髪のボリュームもツヤも違ってくる

髪のボリュームやツヤは、ヘアドライヤーのかけ方ひとつで違ってきます。

ヘアドライヤーのかけ方を工夫するだけでも、髪のボリュームアップにつながります。

基本は、ヘアドライヤーを長時間かけているとやはり髪が傷むので、なるべくヘアドライヤーをかけている時間は少なくしたいものです。

そのためにも、まずは洗髪をしたら、ヘアドライヤーで髪を乾かす前に、タオルでしっかりとタオルドライします。

これで、ヘアドライヤーをかける時間を大幅に短縮することができます。

ボリュームアップのためのヘアドライヤーのかけ方は、まずは深々とお辞儀をする感じで下を向き、20㎝以上離してからドライヤーをあてていきます。

地肌全体を乾かすことにより、自然に全体が内巻きになり、トップに膨らみを出すことができます。

地肌全体が乾いたら、前髪や分け目を手ぐしで乾かして、分け目の反対側にバサッと髪を寄せて風を当てます。するとその部分がふわっと膨らみボリュームが出ます。

最後に冷風をあてて、髪表面のキューティクルを締める勢いで整えていきます。

進化しているヘアドライヤー

昔は、ヘアドライヤーといえば、温風を出して髪を乾かすものでしたが、最近ではいろいろな機能をもったヘアドライヤーが登場しています。

単に、髪を乾かすだけでなく、髪質改善効果をうたったものもあります。

セラミック構造から遠赤外線が放出されることで髪質が改善するというもの、熱を低温に押さえて振動で髪を乾かすことでしっとりツヤのある髪に仕上げていくというもの、ナノイー技術で紫外線などのダメージに強い髪に髪質改善していくというものなど、いろいろな機能をもったものが出てきています。

温風と冷風だけのドライヤーよりは多少値が張ったりしますが、ヘアドライヤーもいろいろと選択肢が拡がっているのです。

前髪べったりにはパウダーワックス

ドライヤーでふわっと仕上げても、汗や皮脂で夕方になるころにはどうしても前髪や分け目がぺたんとつぶれてきてしまいます。

そこで、粉状のパウダーワックスがオススメです。

つぶれた前髪の根元や動かしたい毛束の根元に振りかけて、軽くもみます。
軽いのでトップや前髪をつぶさずに、ふんわり感が復活します。

髪のパサつきがきになる場合はヘアオイル

髪がパサついてツヤがないという人は、シャンプーした後やヘアドライヤーをかける前にヘアオイルをつけ毛先中心に手ぐしでなじませると良いでしょう。

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