アイメイクは、eye + make で、目もとの化粧ということになります。
アイラインやアイシャドー、マスカラなどが該当します。
人間の視線は、目を見て話せと言われるくらい、コミュニケーションをとるときに自然と目に行きます。
だからこそアイメイクは、その人のイメージに大きく影響します。
例えば、目もとのイシャドウの色一つで、印象は大きく変わってくるものです。
目もとを刺激しないアイメイクの落とし方
アイメイクは、デリケートな目の周りに行っているものなので、他の部分にもまして、落とすときには丁寧に落としていくことが大事になってきます。
目もとは非常に刺激に弱いので、アイメイクを落とすためにこするなどというのはもってのほかです。
アイメイクを落とす際は、アイメイク専用のリムーバーを使うのが理想です。
アイメイク専用のリムーバーをたっぷり使ってコットンに含ませ、まぶたの上に置きます。
10秒ぐらいするとアイメイクが浮いてくるので、そうしたらそっとなでるように拭き取っていきます。
短気で10秒を待つことなくいきなりそのままこすってしまうと、瞼の皮膚を傷めてしまいます。
一度で落ちきらない場合もあるかもしれませんが、そうした場合は、新しいコットンでもう一度同じ要領で拭き取るようにします。
マスカラは、コットンは睫毛をはさむようにして、力をいれずにしたにすべらすようにして落としていきます。
目尻やキワなどの落とし肉い部分は、コットンの角の部分を使って丁寧に落としていきます。
コットンとアイメイク専用のリムーバーを使ってメイクが落ちきったら、顔全体のクレンジングを行い、最後にぬるま湯で十分に洗い落とします。
アイメイク専用のリムーバーもいろいろある
アイメイク専用のリムーバーもいろいろなタイプがあり、行っているアイメイクによって使いわけると良いでしょう。
アイシャドーやアイライナーがウォータープルーフのものを使っている場合は、アイメイク専用リムーバーもそれに対応したウォータープルーフタイムに対応したものを選びます。
マスカラは、各メーカーによってシリコン樹脂で固めていたり、フィルム状にしていたり、ワックスで固めていたり、製造方法も異なっているので、それに合ったアイメイク専用のリムーバーでないと落とせない場合もありますので注意が必要です。
失敗しないアイメイク専用リムーバーの選び方
失敗しないアイメイク専用のリムーバーの選び方としては、使っているアイメイク化粧品と同じメーカーのリムーバーを選ぶことです。
同じメーカーのものであれば、たいてい自社製品のものが落ちるように作られているものですし、万一落ちにくい場合も問い合わせがしやすいでしょう。
一般にアイメイク専用リムーバーは洗浄力が強く、オイルを使っているものが多いため、肌に刺激が強いものもあります。
使ってみて、かゆくなったり、目の周りがつっぱるような違和感を感じたりした場合は、使用を中止して、別のリムーバーに変更することが大切です。
