スマホやパソコンの画面を見続けると目が小さくなる? | 美容トピックス

電車やバスに乗っても、静かなのはいいのですが、ほとんどの人がスマホを手に画面と睨めっこをしています。

スマホに限らず、パソコン、テレビ、ゲームなどで小さな画面を長時間至近距離で見続けることは、目にとってかなりの負担になります。

朝から晩まで仕事でパソコンを使い、さらに休み時間や空き時間にはスマホでメールをしたりゲームをしたりするのですから、目はたまったものではありまん。

長時間スマホでどんなことが目に起きるのか

長時間スマホをして、至近距離で小さな画面を見続けていると、自然と視野が狭くなっていきます。

なぜならば、小さなが画面などで目を動かさなくて良く、また、目を大きく見開く必要もありません。

そして、スマホからはいろいろな情報が流れてきますが、いろいろな情報・モノを見過ぎてしまうと、脳の情報処理能力が追いつけなくなってしまいます。

すると何が起こるのかというと、脳がより情報処理能力があげるために、余計なところにエネルギーを使わないようにと省エネモードになり、脳が情報処理に全力で取り組めるようにすることで、目も小さくして対応するのです。

さらに、目で見たものを情報処理するにあたっては、たくさんの血液と酸素が必要になってきますが、情報処理能力の限界になってくると、脳が「もう、これ以上見ないで」と悲鳴のサインを出します。

それでも、そんなことはおかまいなしとスマホを見続けて目を酷使していると、目がどんどん悪くなり、小さくなっていき、「もうこれ以上は情報処理できません」となってしまいます。

また、長時間スマホやパソコンの画面を見ているときは、前傾姿勢になっているので、下向き姿勢で首や肩の筋肉と連動しているので、首や肩もこり、重力も働くので、これらが相まって目を小さくし、そのまま固定されてしまいます。

このようにスマホを見すぎて目が小さくなれば、もちろん美容面のことを考えるとマイナスなのです。

長時間スマホで小さくなった目を大きくするには

長時間スマホで小さくなった目を大きくするには、まずは姿勢を正して、無理な重力から解放してあげることが大切です。

パソコンは、姿勢を正し、画面の中央に目の高さがっくるようにし、キーボードは、腕が90度曲がる位置に置きます。

こうすることで、前傾姿勢が防げるので、目が小さくなってしまう分を基い戻すことができます。

画面が高くなることで、ある程度目を大きく瞬きしないといけなくなるので、上瞼と下瞼の筋肉のストレッチになると同時に、ドライアイの防止にもなります。

スマホの場合も同様で、なかなか難しいのですが、目や美容のことを考えれば、目の高さにスマホの中央がくるような見方をすると良いのです。

目を大きくする目のフィットネス

目を大きく美しくするための方法として、目のフィットネスがオススメです。

どうやるのかというと、まずはアゴを首につけます。

そこから首を上げて天井を見ます。

空いた時間を上手く利用して、繰り返してみてください。

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