ダイエットは、摂取カロリーを抑えながら、きちんと栄養を摂ることが大切です。ダイエットのために、オススメのスムージーレシピをご紹介します。
チンゲンサイ + リンゴ&ドライプルーン
《材料(1人分)》
チンゲンサイ:1.5株(90g)
リンゴ:1/2個(100g)
ドライプルーン:2個
水:100mL
チンゲンサイを切ります。
リンゴは、リンゴを皮つきのまま切り種を取ります。
チンゲンサイとリンゴに、ドライプルーンを加えて水を加えて、ブレンダーで撹拌します。
チンゲンサイは、低カロリーで栄養豊富な食材です。
チンゲンサイは、白菜の仲間で、抗酸化作用が強いβ-カロテンを豊富に含んでいます。
さらに、コラーゲンの生成を助けるビタミンCを豊富に含んでいるために、美肌の維持や肌荒れの改善にも役立ちます。
また食物繊維も豊富に含まれているので、腸内の善玉菌を活性化させ、整腸作用も期待できます。
選ぶ際には、葉にツヤがあり、色が濃いものが良く、軸は太くて短いものが良いでしょう。
リンゴも水溶性食物繊維であるペクチンが含まれているので、腸内のビフィズス菌が増え、腸内環境が整えられます。
リンゴは、皮つきのままのほうが、果皮にすぐれた抗酸化作用をもつポリフェノールのアントシアニンが多く含まれているのでオススメです。
プルーンは、西洋スモモの一種で、ビタミンとミネラルをバランスよく含んだ栄養価に優れた食材ですので、ダイエット時にはオススメです。
また食物繊維のペクチンを多く含んでいて、便をやわらかくしてかさを増すソルビトールも含まれているので、便秘解消も期待できます。
トマト + 赤パプリカ&セロリ
《材料(1人分)》
トマト:1個(150g)
赤パプリカ:1/4個(50g)
セロリ:50g
トマトに、種を取った赤パプリカ、スジを取ったセロリを加えてブレンダーで撹拌して出来上がりです。
水は加える必要ありません。
トマト、赤パプリカといった抗酸化成分を多く含む食材が、ダイエット中の健康維持に役立ちます。
トマトには、脂肪を燃焼させて、代謝を高める働きがあります。
セロリには、代謝を上げてむくみを解消する作用があります。
ダイエットにアーモンドの力
アーモンドはナッツなのでカロリーが高い食材で、ダイエットには不向きと思われがちです。
もちろん、食べ過ぎればカロリー過多になりますので、いけませんが、1日に何十粒も食べるというのでなければ問題ありません。
アーモンドには、ビタミンB2やビタミンEが豊富に含まれているほか、食物繊維と不飽和脂肪酸であるオレイン酸が豊富に含まれています。
アーモンドは代謝をアップさせ、脂肪燃焼効果があり、しかも腸内環境を整える働きもあります。
1日に25粒程度までなら、問題ありません。