新型コロナなどでマスクをする人も増えています。
特に女性は、化粧がマスクにくっついて取れてしまうという悩みもあります。
外出するときは、どうせマスクをして目立たないんだから、化粧しないという人や、マスクから出ている部分だけを化粧し、マスクに隠れている部分は化粧しないという人もいます。
しかし、いつどんな状況でマスクを外さざるを得ない状況が起こるかわかりません。少なくとも食事をするときにはマスクをはずさざるを得ないでしょう。
色落ちしにくいリップを選択するという方法がありますが、色落ちしにくいリップでも、やはりどうしても色が落ちてしまうことは避けられません。
そうなれば、外出先でリップの塗りなおしなんていうことも必要になるケースも出てくるでしょう。
唇はピンク色の部分だけでない
リップは、もちろん唇に塗るものですが、唇というと、鏡で自分の顔をみて、ピンク色になっている部分が唇と思っている人も多いかと思います。
しかし、鏡でよく自分の唇を見てみると、唇のふくらみはピンク色でない部分にまで及んでいます。
リップを塗るときは、ピンク色の部分だけでなく、このふくらみ全体を唇として考えます。
このふくらみの部分も含めたものが自分の唇の本当の大きさということになります。
唇が大きいのに嫌だ
もともと自分は唇が大きいので、そんなピンク色の部分よりもさらに大きく、ふくらみ全体までリップを塗るなんてと抵抗感を持つ人もいると思います。
しかし、リップを実際よりわざと小さく塗ったりすると、かえって目立ったり不自然に見えてしまいます。
小さく塗るよりも、正しい大きさで塗った方がよいのです。
唇は、色選びなどで小さく見せることができるのです。
リップラインに沿って丁寧に
リップはリップラインにそって丁寧に塗っていきます。
リップラインがきちんときれいに描けていると、すっきりとした感じになります。
もしリップラインを描くのが苦手という場合、また濃いめの色を塗るといったときは、唇の内側から塗り始め、最後にリップラインを塗ると良いでしょう。
唇の中心を先に塗っていくと、唇の大きさがわかりやすくなるので、リップラインが描きやすくなります。
ポイントは、唇のエッジの部分を使って、口角、上唇のＭライン、下唇の底の部分はきちんとつなげて、キレイなラインを描くことになります。
上唇はＭラインの中央から口角へ向かって、下唇は逆に口角から中央に向かって塗っていきます。
最後は口角
上唇と下唇が塗れたら、口を開けて口角の部分を塗ります。
このとき、リップラインをきちんとつなげるようにするのがコツです。
そうすると、口元が引き締まり、ソフトな印象の唇に仕上がります。
