シチュエーションに合わせてポニーテールを楽しむ | 美容トピックス

同じ人でも、髪型が違うだけで随分と他人に与える印象というものは変わってくるものです。

多くの人に人気で、しかも手軽にできるポニーテールも、結び目の高さが変わってくるだけでイメージが変わってきます。

シンプルなポニーテールでも、結び目の高さを変えていくだけでも、イメージが変わってくるのです。

ポニーテールのゴールデンポイント

ポニーテールには、多くの人が魅力的だと思う『ゴールデンポイント』があります。

それでは、ポニーテールの『ゴールデンポイント』がどこにあるかというと、アゴと両耳の上を結んだラインの延長線上が、頭のセンターラインと交わるところになります。

その『ゴールデンポイント』に結び目を持ってくると、顔の皮膚や頭皮が上に引っ張られることから、顔立ちが若々しくすっきりとしたイメージになります。

ハイポジションのポニーテール

ポニーテールでゴールデンポイントよりも高い位置に結び目を持ってくるのがハイポジションのポニーテールになります。

結び目の位置は、頭頂部の少し下あたりですので、かなり高いところのポジションになりますが、ハイポジションのポニーテールは男性からの人気が高くなっています。

高い位置で結ぶので、髪や地肌がキューっと引っ張られ、凛とした顔立ちになり見事にリフトアップされるので、若々しく見えます。

またうなじもよく見えます。
さらに目尻も上がり気味になるので、顔の表情がイキイキとした感じになります。

くノ一のイメージとしては、ハイポジションのポニーテールが多いですが、凛として若々しくイキイキとしてくノ一の印象とピッタリくるのかもしれません。

ハイポジションのポニーテールの場合、若々しくイキイキとした印象になるので、シンプルなワンピースやシャツのようにすっきりとした素材やデザインの服が似合い、モダンな印象になります。

スポーティな場面、アウトドア、カジュアルなパーティー、子供と遊ぶときなどは、ハイポジションのストレートなポニーテールが似合います。

髪の内側と外側を水で軽く湿らせて、下を向いて、頭頂部に向かってブラシで髪を集めます。正面を向いて髪を集めて整え、ゴムでギュッと結びます。

メディアムポジションのポニーテール

仕事をするときに、手軽にささっとまとめる場合は、メディアムポジションのポニーテールが似合います。

ラフにふんわりとした感じでまとめると、好感度が高いまとめ髪として支持も高くなっています。

オンオフやシチュエーション、服を選ばず、どんな場合でも無難に似合うのはメディアむポジションかもしれません。

耳の後ろ当たりに結び目をもってくると良いでしょう

両側のこめかみの髪の生え際から細く一束、後ろ毛をとり、顔の再度に垂らしたりすると、小顔にみえたりします。
仕事にもデートにも無難なのがメディアムポジションのポニーテールです。

手ぐしでざっくり髪を集めたら、耳の高さでまとめて、ゴムでギュッと結び、結び目を手で持って、頭頂部の毛束を指で引き出します。

ローポジションのポニーテール

低い位置に結び目を持ってくるローポジションのポニーテールは、ゆるくリラックスした雰囲気を醸し出し、センスの良さを感じさせるおしゃれなヘアスタイルになります。

襟足が隠れるところが、ストイックで女で勝負していない感じになり、おしゃれさやセンスの良さに通じるところがあります。

デニムやニットなど、ラフな服が良く似合います。

ローポジションのポニーテールは、ホームパーティや休日のリラックスタイム、日常のショッピングに似合っています。

襟足に向かって手ぐしで髪をざっくり集め、襟足ギリギリで結び、下に引きながら毛束を割ってギュッとタイトにし、仕上げに結び目から1束、髪を引き出して後頭部をふくらませます。

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