美人さんの顏をよく見ると、ぷっくりとした涙袋があり、そこがチャームポイントの1つになっています。
涙袋とは
涙袋とは、目の下、下まぶたに沿った膨らみのことです。
涙袋は、その別名をフェロモンタンクともいうくらい、目の表情をより魅力的に見せるという効果があります。
涙袋が適度にぷっくりとしていると、セクシーに見え、目がより際立って大きく見えたり、若く見られたりします。
目がぱっちりと大きく見え、目元に立体感がでてくるため、若々しく、表情も豊かに見えるので、可愛らしく魅力的な顔になっていきます。
また、涙袋があると、顔全体が優しい雰囲気にもなります。
涙袋はなぜできるのか
涙袋は、下まぶたの力こぶとも言われ、目の周りの筋肉である眼輪筋が発達すると涙袋が大きくなります。
眼輪筋とは、目の周りをドーナツ状にある筋肉で、目の動きをコントロールしている筋肉です。
この眼輪筋があまり発達していないと、涙袋もできてきません。
つまり、眼輪筋を鍛えることで、ぷっくりとした魅力的な涙袋ができてくるのです。
笑ったりすると、涙袋がふくらみ、より表情が豊かに見え、それが魅力的にうつるのですが、これも笑うことによって眼輪筋が収縮して、涙袋の部分が盛り上がり、ぷっくりした感じになるのです。
涙袋ができにくくなる現代生活
現代では、スマホが発達して、長時間パソコンやスマホの画面を見るという人が増えてきています。
また、読書が好きで本をずっと読んでいるとう人もいると思いますが、こうした人は要注意です。
なぜならば、、長時間画面や本を見続けることにより、筋肉が凝り固まってしまい、また集中することにより、まばたきの回数も少なくなってしまったりします。
こうなると、眼輪筋がうまく発達せず、涙袋が育たない原因になってしまいます。
涙袋を大きくするトレーニング
涙袋を魅力的に大きくする方法は、眼輪筋を鍛えるということですが、実際にどうすればいいのでしょうか。
8の字眼輪筋トレーニング法
涙袋を大きく見せるためのトレーニングとして、眼輪筋を鍛えるということになりますが、その方法の1つとして、8の字眼輪筋トレーニング法があります。
黒目を8の字を描くように動かすと良いでしょう。
8の字の動かし方は、次の画像に示しました。
GIFボタンをクリックすると動きますので全体の動きがわかるかと思います。
目つぶり眼輪筋トレーニング
実は、ウインクするだけでも、眼輪筋をトレーニングすることができます。
単純に、左右交互にウインクするだけでも、眼輪筋は鍛えられます。
コツは、ウインクするときに下まぶたに力を入れるようにします。
ところが、このウインクは苦手な人もいて、ウインクしようと思うと両目ともつぶってしまうという人もいます。
そこで、左右交互のウインクの代わりにお奨めするのが、めつぶり眼輪筋トレーニング法です。
これも簡単です。、
目をギュッとつぶって5秒キープし、次につぶっていた目をパッと開けて5秒キープ、これを10回ほど繰り返すと、眼輪筋が鍛えられます。