頭痛を放っておくと脳過敏症候群になることも | 健康トピックス

日常のように頭痛がするという頭痛持ちの人もいて、20~30代の若いころから頭痛に悩まされ続けている人もいます。

しかし、あまりにも日常のことなので、それが習慣になってしまい、頭痛が起こっても「ああ、またいつもの頭痛ね」と市販の頭痛薬を飲んで対処してりしています。

しかし、放ってこうと脳過敏症候群になるケースもあるので注意が必要です。

脳過敏症候群とは

脳過敏症候群とは、どのようなものなのでしょうか。

脳過敏症候群では、脳が過敏になってしまっているため、症状が頭痛だけではすまなくなってきてしまい、頭痛以外にも、耳鳴り、めまい、不眠、落ち込み、難聴、不安感、頭鳴などが出てきます。

頭鳴とは、頭の中で絶えず音がする状態です。

脳過敏症候群が起こるメカニズムとしては、脳血管が拡張することで、三叉神経が圧迫され、圧迫された三叉神経から炎症物質が出て、さらに血管が拡張していきます。

そしてその刺激が脳に伝わっていきます。

血管が拡張すると頭痛の症状が出てくるのですが、加齢などにより血管が拡張しにくくなっていると、痛みは起きづらくなるかわりに、興奮状態だけは脳に残ってしまうために、頭痛意外の不快な症状が出てきてしまいます。

脳過敏症候群になりやすい頭痛とは

頭痛には片頭痛、群発頭痛、緊張型頭痛があります。

痛さの感覚で表すと、片頭痛はズキズキ、群発頭痛はズドーン、緊張型頭痛はギューッという感じです。

このうち、脳過敏症候群になりやすい頭痛は、ズキズキと痛む片頭痛です。

片頭痛になると、ズキズキと脈打つような痛みで、片側のこめかみあたりが痛んだりします。

音や光、においに敏感になり、不快に感じることもあり、動くと悪化したり、痛みが出てきます。片頭痛により、吐き気・嘔吐、下痢などの症状が出てくることもあります。

片頭痛の原因は、過度のストレスと言われていて、ストレスを受けることによりセロトニンが大量に放出され、それが血管を収縮させます。

セロトニンが出つくして減少すると、今度は血管が急激に拡張して、三叉神経を圧迫します。

すると三叉神経から炎症物質が放出され、その刺激により脳が興奮状態になり、強い痛みが起こってきたりします。

天候や気圧の変化、仕事での過労もストレスですので、気候の変化や睡眠不足でも片頭痛は起こってくる可能性があります。

群発頭痛・緊張型頭痛

片頭痛以外の、群発頭痛と緊張型頭痛についても簡単に触れておきます。

群発頭痛は、目の奥がえぐられるような激痛に襲われることもあり、片側だけが痛みます。
群発頭痛の原因としてはいろいろ考えられますが、睡眠のリズムなど体内時計の乱れが有力紙されています。

群発頭痛は、酒やタバコ、夜型の生活などにより悪化してしまいます。
緊張型頭痛は、頭の周りが締めつけられるように痛む感じで、鈍い痛みがだらだら続く場合が多くなっています。

緊張型頭痛は、肩や首が強くこることにより血流が悪くなることが原因し、過度のストレスや姿勢の悪さなどにより起こってきたりします。

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